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J-GLOBAL ID:200903016188409643

検体分析装置、及び検体分析方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 一男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006308711
Publication number (International publication number):2008122306
Application date: Nov. 15, 2006
Publication date: May. 29, 2008
Summary:
【課題】検出部側の周波数特性の影響を小さく抑えることができる、電磁波の伝播状態の変化より検体の情報を取得する分析装置及び方法を提供することである。【解決手段】分析装置は、テラヘルツ波を発生する発生部101と、任意の符号パターンを生成する信号生成部107と、遅延部108と、帯域拡散部105と、検出部102と、帯域復元部106を有する。遅延部108は、信号生成部107から発生する符号パターンを遅延させる。帯域拡散部105は、信号生成部107より出力される符号パターンによって、発生部101から発生するテラヘルツ波の位相を変化させて帯域を拡散する。検出部102は、検体により伝播状態が変化させられるテラヘルツ波を検出する。帯域復元部106は、遅延部108より出力される符号パターンによって、検出部102で検出される前のテラヘルツ波の位相を変化させて帯域を復元する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
テラヘルツ波の伝播状態の変化より、検体の情報を取得する分析装置であって、 テラヘルツ波を発生する発生手段と、 符号パターンを生成する信号生成手段と、 前記信号生成手段から発生する符号パターンを遅延させる遅延手段と、 前記信号生成手段より出力される符号パターンによって、前記発生手段から発生するテラヘルツ波の位相を変化させて帯域を拡散する帯域拡散手段と、 テラヘルツ波を検出する検出手段と、 前記遅延手段より出力される符号パターンによって、前記検出手段で検出される前のテラヘルツ波の位相を変化させて帯域を復元する帯域復元手段と、 を有することを特徴とする分析装置。
IPC (1):
G01N 21/35
FI (1):
G01N21/35 Z
F-Term (16):
2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059FF01 ,  2G059GG01 ,  2G059GG03 ,  2G059GG08 ,  2G059GG09 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ24 ,  2G059KK03 ,  2G059KK09 ,  2G059MM08 ,  2G059NN01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 物品の検査方法とその装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-242626   Applicant:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド
  • 光計測方法および装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2003-130987   Applicant:株式会社日立製作所
Cited by examiner (3)

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