ロボット制御装置

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003302239
Publication number (International publication number)：2005066794
Application date： Aug. 27, 2003
Publication date： Mar. 17, 2005
Summary：

【課題】停電発生時に、より少ないコンデンサ容量で安全にロボットの減速停止が可能になる方法を提供することを目的とする。【解決手段】減速停止する際に大きなエネルギーを必要とするロボットの動作に関する情報を格納する情報格納部と、前記ロボットに動作指令を伝達する前に、その指令に含まれる動作が前記情報に抵触するか否かを判定する判定部と、前記判定部により抵触すると判断された場合に前記ロボットへの指令速度を制限する速度制限部とを備える。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

電源からの供給電力で複数のサーボモータを同期して制御し、前記電源からの供給電圧の低下あるいは遮断を検出して電源異常信号を出力する電源異常検出手段を備えたロボット制御装置において、前記ロボット制御装置に蓄積できるエネルギー量と、電源異常検出時にロボットを減速停止するのに必要なエネルギー量とを比較して、減速停止する際に前記蓄積できるエネルギー量以上のエネルギーを必要とする前記ロボットの動作に関する情報を格納する情報格納部と、前記ロボットに動作指令を伝達する前に、その指令に含まれる動作が前記情報に抵触するか否かを判定する判定部と、前記判定部により抵触すると判断された場合に前記ロボットへの指令速度を制限する速度制限部とを備えることを特徴とするロボット制御装置。

IPC (2)：

B25J19/06 , B25J9/10

FI (2)：

B25J19/06 , B25J9/10 A

F-Term (6)：

3C007BS15 , 3C007CV07 , 3C007CW07 , 3C007LT01 , 3C007LU05 , 3C007MS25

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

モータ駆動装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-007461 Applicant：株式会社安川電機
トラバース装置及びトラバース方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-003944 Applicant：村田機械株式会社
CNC加工装置及びその制御方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-065119 Applicant：日本精工株式会社

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