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J-GLOBAL ID:200903016443945147

画素回路及び表示装置とこれらの駆動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 晴敏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004270786
Publication number (International publication number):2006084899
Application date: Sep. 17, 2004
Publication date: Mar. 30, 2006
Summary:
【課題】ドライブトランジスタの閾電圧と移動度の影響を両方同時に補正可能な画素回路を提供する。【解決手段】補正手段はドライブトランジスタTr2及び容量部Cs1に接続しており、サンプリング期間に先行して設定された補正期間に動作する。補正期間はリセット期間と検出期間に分かれている。リセット期間で、補正手段は容量部Cs1に通電してその電位をリセットする。検出期間で、補正手段は該通電を遮断しドライブトランジスタTr2に過渡電流Irefが流れている間に、ドライブトランジスタTr2のソースSとゲートG間に現れる電位差を検出する。容量部Cs1は検出した電位差に応じた電位を保持する。それは、ドライブトランジスタTr2の出力電流に対する閾電圧の影響を減殺する分とキャリア移動度の影響を減殺する分の両方を含む。【選択図】図6
Claim (excerpt):
制御パルスを供給する行状の走査線と映像信号を供給する列状の信号線とが交差する部分に配され、少なくともサンプリングトランジスタと容量部とドライブトランジスタと発光素子とを含み、 前記サンプリングトランジスタは、所定のサンプリング期間に走査線から供給される制御パルスに応じ導通して信号線から供給された映像信号をサンプリングし、 前記容量部は、サンプリングされた映像信号に応じた入力電位を保持し、 前記ドライブトランジスタは、該容量部に保持された入力電位に応じて所定の発光期間に出力電流を供給し、該出力電流は該ドライブトランジスタのチャネル領域のキャリア移動度及び閾電圧に対して依存性を有し、 前記発光素子は、該ドライブトランジスタから供給された出力電流により該映像信号に応じた輝度で発光する画素回路において、 該出力電流のキャリア移動度及び閾電圧に対する依存性を両方同時に補正するための補正手段を備えており、 前記補正手段は該ドライブトランジスタ及び容量部に接続しており、該サンプリング期間に先行して設定された補正期間に動作し、該補正期間はリセット期間と検出期間に分かれており、 前記リセット期間で、該補正手段は該容量部に通電して該容量部が保持していた電位をリセットし、 前記検出期間で、該補正手段は該通電を遮断し該ドライブトランジスタに過渡電流が流れている間に、該ドライブトランジスタのソースとゲート間に現れる電位差を検出し、 前記容量部は該検出した電位差に応じた電位を保持し、該保持した電位は該ドライブトランジスタの出力電流に対する閾電圧の影響を減殺する分とキャリア移動度の影響を減殺する分の両方を含むことを特徴とする画素回路。
IPC (3):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  H01L 51/50
FI (6):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 642A ,  H05B33/14 A
F-Term (15):
3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080HH09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
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Cited by examiner (4)
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