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J-GLOBAL ID:200903016495725978

海水中の硝酸イオン及び亜硝酸イオンの濃度測定方法、測定システム、測定プログラム及びその記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 野河 信太郎 ,  伊藤 寛之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006333494
Publication number (International publication number):2008145297
Application date: Dec. 11, 2006
Publication date: Jun. 26, 2008
Summary:
【課題】海水中の栄養塩と呼ばれる硝酸、亜硝酸、アンモニア、リン酸の塩は、淡水中や海水中に存在することで、プランクトンの餌となり、赤潮などの水質汚濁の原因となる。海水中の栄養塩を測定する方法については、特に硝酸イオン、亜硝酸イオンとその他成分とに区分して紫外吸光光度計を用いて正確に計測しようとするものである。【解決手段】吸光光度法による海水中栄養塩の濃度測定において、塩素、臭素などによる影響が少ない波長として215〜240nmにおける波長領域の紫外光を海水試料に透過させることにより、硝酸イオン、亜硝酸イオン、その他物質の吸収スペクトルを計測し、これを2次微分してガウス関数モデルを利用した最小2乗法の演算手段により、硝酸イオン、亜硝酸イオンの総和濃度を測定する方法及びシステムを提供する。【選択図】図5
Claim (excerpt):
吸光光度法による海水中栄養塩の濃度測定において、波長として215〜240nmにおける海水の紫外吸光スペクトルを計測し、式(1):
IPC (2):
G01N 21/33 ,  G01N 33/18
FI (2):
G01N21/33 ,  G01N33/18 C
F-Term (11):
2G059AA01 ,  2G059BB05 ,  2G059CC05 ,  2G059DD02 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059HH03 ,  2G059HH06 ,  2G059MM01 ,  2G059MM02 ,  2G059NN01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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