液晶素子

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：近島一夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997074108
Publication number (International publication number)：1998268282
Application date： Mar. 26, 1997
Publication date： Oct. 09, 1998
Summary：

【要約】【課題】位相差フィルムを使用することなく広視野角特性を得ることのできる液晶素子を提供する。【解決手段】液晶4を挟持する一対の配線基板1A,1Bにそれぞれ形成される配向膜7,8の少なくとも一方を一軸配向処理すると共に、一対の配線基板1A,1Bの一方にカラーフィルター11を形成する一方、このカラーフィルタ11と、カラーフィルタ11が形成される配線基板1Bの透光性基材2との間に、配向膜7,8の一軸配向処理に対して負の一軸配向処理が施された位相補償膜12を形成することにより、透過光の位相補償を行うようにする。

Claim (excerpt)：

液晶を挟持する一対の配線基板にそれぞれ形成される配向膜の少なくとも一方を一軸配向処理すると共に、前記一対の配線基板の一方にカラーフィルターを形成するようにした液晶素子において、前記カラーフィルタと、該カラーフィルタが形成される前記配線基板の透光性基材との間に、前記配向膜の一軸配向処理に対して負の一軸配向処理が施された位相補償膜を形成することを特徴とする液晶素子。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (8)

液晶表示装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-238281 Applicant：住友化学工業株式会社
反射型ゲストホスト液晶表示装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-206581 Applicant：ソニー株式会社
液晶表示器
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-198561 Applicant：三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社

Show all

Return to Previous Page