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J-GLOBAL ID:200903016656466714

超音波ハンドピ-スとこれに使用する超音波ホーン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大内 康一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000338488
Publication number (International publication number):2002143177
Application date: Nov. 07, 2000
Publication date: May. 21, 2002
Summary:
【要約】【課題】 骨等の硬組織の切削に使用する超音波ハンドピ-スにおいて、メス部が被切削部位に過刺に起因する種々の弊害を防止して、広い視野の下にメス部の動きを精妙にコントロ-ルし治療目的に則した正確な骨等の硬組織の切削が実現できる。【解決手段】 この超音波振動機構を収納する外筒部と、外筒部の一端に取り付けられて前記超音波振動機構から伝達される振動により骨等の硬組織を切削するホ-ンと、を具えてなり、前記ホ-ンは本体部と、この本体部の先端に形成され骨等の硬組織を切削するメス部とからなり、該メス部の端部には、骨等の硬組織の対象部位に対する応力集中を排して過大な穿刺を防止するとともに振動を伝達して微細破砕層を形成するため少なくとも1以上の面部からなる作業部と、この作業部により微細に破砕された組織を掻き取るためのエッジ部とを形成した超音波ハンドピ-スである。
Claim (excerpt):
所定周波数の縦超音波振動、ねじれ超音波振動、または縦、ねじれの両者により合成された超音波振動を出力する超音波振動機構と、この超音波振動機構を収納する外筒部と、外筒部の一端に取り付けられて前記超音波振動機構から伝達される振動を増幅するホ-ンと、を具えてなり、前記ホ-ンは本体部と、この本体部の先端に形成され骨等の硬組織を切削するメス部とからなり、該メス部の端部には、骨等の硬組織の対象部位に対する応力集中を排して過大な穿刺を防止するとともに振動を伝達して微細破砕層を形成するため少なくとも1以上の面部からなる作業部と、この作業部により微細に破砕された骨組織を掻き取るためのエッジ部とを形成したことを特徴とする超音波ハンドピ-ス。
IPC (2):
A61B 18/00 ,  A61B 17/16
FI (2):
A61B 17/16 ,  A61B 17/36 330
F-Term (4):
4C060JJ13 ,  4C060JJ23 ,  4C060JJ27 ,  4C060LL11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 外科手術用具
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-053864   Applicant:住友ベークライト株式会社
  • 外科手術用具
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-343623   Applicant:住友ベークライト株式会社
  • 特開平2-286149
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