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J-GLOBAL ID:200903016733207697

燃料電池用セパレータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 孝一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000002383
Publication number (International publication number):2001196076
Application date: Jan. 11, 2000
Publication date: Jul. 19, 2001
Summary:
【要約】【課題】 樹脂量の多いボンドカーボンコンパウンドを使用して優れた成形性を確保しながら、電極との接触抵抗値を小さくし全体として導電性の向上が図れるようにする。【解決手段】 黒鉛粉末60〜90%、熱硬化性樹脂10〜40%の組成割合に設定されているボンドカーボンコンパウンドにより成形されているセパレータの少なくともアノード2及びカソード3の表面に接触するリブ部11の頂端面に、ボンドカーボンコンパウンドの固有抵抗値よりも小さい固有抵抗値の材料からなる導電性皮膜14をコーティングしている。
Claim (excerpt):
黒鉛粉末を熱硬化性樹脂で混練してなる複合体から構成される電解質型の燃料電池用セパレータであって、上記複合体が、黒鉛粉末60〜90%、熱硬化性樹脂10〜40%の組成割合に設定されているとともに、少なくとも電極との接触端面には、上記複合体の固有抵抗値よりも小さい固有抵抗値の材料からなる導電性皮膜がコーティングされていることを特徴とする燃料電池用セパレータ。
IPC (2):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (2):
H01M 8/02 B ,  H01M 8/10
F-Term (11):
5H026AA06 ,  5H026BB04 ,  5H026BB08 ,  5H026CC03 ,  5H026CX04 ,  5H026EE02 ,  5H026EE06 ,  5H026EE18 ,  5H026HH03 ,  5H026HH05 ,  5H026HH06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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