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J-GLOBAL ID:200903043987072810

固体高分子電解質型燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998163717
Publication number (International publication number):1999354142
Application date: Jun. 11, 1998
Publication date: Dec. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】セパレータを薄くし、コンパクト化、軽量化、システムの簡略化、ならびに低コスト化を図り、また反応ガスを加湿するために必要な冷却水を不要として、システムの信頼性、およびメンテナンス性の向上を図ること。【解決手段】少なくとも固体高分子電解質膜9を挟んで配置された燃料極3・酸化剤極4とからなる単電池を、セパレータ1を介して複数個積層して構成される電池スタックを備えた体高分子電解質型燃料電池において、セパレータ1を金属製の薄板で構成し、セパレータ1のほぼ中央部分に、プレス加工による複数の平行な波形状の溝10を表裏に形成して、燃料極3と酸化剤極4との間に反応ガスの流路7,8 を設け、セパレータ1のほぼ中央部分を囲むようにシート状のシール部材2a,2b を表裏に配置し、シール部材2a,2b の接触部に、反応ガスと冷却媒体を夫々供給・排出する複数のマニホールド孔11a,11b,12a,12b,13a,13b を設ける。
Claim (excerpt):
少なくとも固体高分子電解質膜と当該固体高分子電解質膜を挟んで配置された燃料極および酸化剤極とからなり、反応ガスである燃料ガスおよび酸化剤ガスの電気化学的反応により電気的出力を発生する単電池を、セパレータを介して複数個積層して構成される電池スタックを備えた固体高分子電解質型燃料電池において、前記セパレータを金属製の薄板で構成し、前記セパレータのほぼ中央部分に、プレス加工による複数の平行な波形状の溝を表裏に形成して、前記燃料極と酸化剤極との間に前記反応ガスの流路を設け、前記セパレータのほぼ中央部分を囲むようにシート状のシール部材を表裏に配置し、前記シール部材の接触部に、前記反応ガスと冷却媒体をそれぞれ供給および排出する複数のマニホールド孔を設けたことを特徴とする固体高分子電解質型燃料電池。
IPC (3):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24
FI (5):
H01M 8/02 R ,  H01M 8/02 B ,  H01M 8/02 C ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24 R
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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