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J-GLOBAL ID：200903016749215401

超純水製造装置

Inventor： 山嵜 和幸 ,  岡本 誠二 ,  横谷 明津志 ,  坂田 和之
Applicant, Patent owner： シャープ株式会社
Agent (1)： 青山 葆 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995228884
Publication number (International publication number)：1997070598
Application date： Sep. 06, 1995
Publication date： Mar. 18, 1997
Summary：

【要約】【課題】 微生物の異常繁殖による処理系の閉塞を招くことなく、回収排水に微生物処理を施して再利用でき、かつ、TOCが1ppb以下の超純水を得ることができる超純水製造装置を提供することにある。【解決手段】 この超純水製造装置は、嫌気有機物処理部12を有する下部と、開口16を持つ分離板WBを介して上記下部の上に配置されており、好気有機物処理部1を含んでいる生物処理装置を有する上部を備えている。下部の嫌気性微生物と上部の好気性微生物とが微生物の栄養源を消費するから、微生物が繁殖し難い被処理水を得ることができる。また、上記微生物でTOCだけでなく有機窒素化合物を処理して、導電率が低い被処理水を得ることができる。

Claim (excerpt)：

原水の前処理装置と1次純水製造装置と2次純水製造装置を備える超純水製造装置において、上記前処理装置は、嫌気有機物処理部を有する下部と、開口を持つ分離板を介して上記下部の上に配置されており、好気有機物処理部を含んでいる生物処理装置を有する上部とを備えていることを特徴とする超純水製造装置。

IPC (3)：

C02F 9/00 501 ,  C02F 9/00 503 ,  C02F 3/30

FI (3)：

C02F 9/00 501 F ,  C02F 9/00 503 B ,  C02F 3/30 A

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 超純水の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-022312   Applicant：栗田工業株式会社
• 上向流生物学的硝化脱窒素方法および装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-158916   Applicant：荏原インフィルコ株式会社, 株式会社荏原総合研究所
• 有機性汚水の浄化方法および装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-315512   Applicant：荏原インフィルコ株式会社, 株式会社荏原総合研究所
• 純水製造装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-304622   Applicant：栗田工業株式会社