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J-GLOBAL ID:200903017300759446
マイクロ流体素子、押圧機構、および流量調節方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
志賀 正武
, 渡邊 隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004047580
Publication number (International publication number):2004278785
Application date: Feb. 24, 2004
Publication date: Oct. 07, 2004
Summary:
【課題】 ダイヤフラム変位状態を維持することができ、かつ構造を簡略化することができ、しかも流量調節時における損傷を防ぐことができるマイクロ流体素子および流量調節方法を提供する。【解決手段】 毛細管状の流路5と流路5に対して変位可能なダイヤフラム7とを有するマイクロ流体素子本体11と、ダイヤフラム7を押圧して変位させる押圧機構12を備え、押圧機構12が、素子本体11から離れる方向に膨出する膨出部16を有する板状の可動押圧部材14を備え、可動押圧部材14は、膨出部16が、素子本体11に向けて膨出するように変形することによりダイヤフラム7を押圧することができ、かつダイヤフラム7を押圧した位置で停止するように構成されている。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
毛細管状の流路(5)と該流路(5)に対して変位可能なダイヤフラム(7)とを有するマイクロ流体素子本体(11)と、前記ダイヤフラム(7)を押圧して変位させる押圧機構(12)を備え、
該押圧機構(12)が、前記マイクロ流体素子本体(11)から離れる方向に膨出する膨出部(16)を有する板状の可動押圧部材(14)を備え、
該可動押圧部材(14)は、前記膨出部(16)が、前記マイクロ流体素子本体(11)に向けて膨出するように変形することにより前記ダイヤフラム(7)を押圧することができ、かつ前記ダイヤフラム(7)を押圧した位置で停止するように構成されていることを特徴とするマイクロ流体素子。
IPC (3):
F16K7/16
, B81B3/00
, F15C3/04
FI (3):
F16K7/16 E
, B81B3/00
, F15C3/04
Patent cited by the Patent: