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J-GLOBAL ID:200903017602020121

二次電池用正極活物質およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003522197
Publication number (International publication number):2005502161
Application date: Aug. 16, 2002
Publication date: Jan. 20, 2005
Summary:
本発明は、電動ツール、電気自転車およびハイブリッド電気自動車などの大電力用途に望ましい電力性能、すなわち短時間でエネルギーを送達または回復する機能を提供するためのリチウムおよびリチウムイオン二次電池で使用できる正極活物質である。本発明の正極活物質は、少なくとも1つの式LiM1x-y{A}yOzの電子伝導性化合物と、少なくとも1つの電子絶縁性およびリチウムイオン伝導性リチウム金属酸化物とを含み、式中、M1は遷移金属であり、{A}は式ΣwiBiによって表され、Biは遷移金属M1を置換するために使用されるM1以外の元素であり、wiは、Σwi=1となるようなドーパントの組み合わせ全体における元素Biの部分的な値であり、BiはLiM1x-y{A}yOzにおいてカチオンであり、0.95≦x≦2.10、0≦y≦x/2および1.90≦z≦4.20である。好ましくはリチウム金属酸化物は、LiAlO2およびLi2M2O3であり、M2は、Ti、Zr、Sn、Mn、Mo、Si、Ge、Hf、RuおよびTeからなる群より選択される少なくとも1つの四価の金属である。本発明は、この正極活物質を製造する方法も含む。
Claim (excerpt):
リチウムおよびリチウムイオン二次電池用の正極活物質であって、 式LiM1x-y{A}yOzを有し、式中、M1は遷移金属であり、{A}は式ΣwiBiによって表され、Biは遷移金属M1を置換するために使用されるM1以外の元素であり、wiは、Σwi=1となるようなドーパントの組み合わせ全体における元素Biの部分的な値であり、BiはLiM1x-y{A}yOzにおいてカチオンであり、0.95≦x≦1.05、0≦y≦x/2および1.90≦z≦2.10である少なくとも1つの電子伝導性の化合物と、 少なくとも1つの電子絶縁性およびリチウムイオン伝導性のリチウム金属酸化物と を含む正極活物質。
IPC (4):
H01M4/58 ,  C01G53/00 ,  H01M4/02 ,  H01M10/40
FI (4):
H01M4/58 ,  C01G53/00 A ,  H01M4/02 C ,  H01M10/40 Z
F-Term (48):
4G048AA04 ,  4G048AA05 ,  4G048AB01 ,  4G048AC06 ,  4G048AE05 ,  5H029AJ02 ,  5H029AJ12 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL01 ,  5H029AL11 ,  5H029AM01 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ15 ,  5H029CJ28 ,  5H029DJ08 ,  5H029DJ16 ,  5H029DJ17 ,  5H029EJ05 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ13 ,  5H029HJ14 ,  5H029HJ15 ,  5H050AA02 ,  5H050AA15 ,  5H050AA19 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CB01 ,  5H050CB12 ,  5H050DA02 ,  5H050DA09 ,  5H050EA12 ,  5H050FA17 ,  5H050FA19 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA16 ,  5H050GA27 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02 ,  5H050HA13 ,  5H050HA14 ,  5H050HA15 ,  5H050HA20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
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