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J-GLOBAL ID:200903017834173188
縮合ピリダジン系化合物の勃起機能不全症治療剤
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997214253
Publication number (International publication number):1998114657
Application date: Aug. 08, 1997
Publication date: May. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】勃起機能不全症の治療剤を提供する。【解決手段】一般式(I)【化1】(式中環Cはヘテロ原子を有していてもよい芳香族5-6員環を意味する。nは1-4の整数を意味し、R1 は水素原子、ハロゲン原子、シアノ基などを、Aは水素原子ハロゲン原子、置換基を有していてもよいアミノ基などを、Xは式-N=で示される基などを、Yは式-CO-、置換基を有していてもよいアミノ基などを意味する。))で示される縮合ピリダジン系化合物またはその薬理学的に許容される塩。
Claim (excerpt):
一般式(I)【化1】{式中、環Cはヘテロ原子を有していてもよい不飽和5または6員環を意味する。nは0または1-4の整数を意味する。R1 はハロゲン原子、置換基を有していてもよい低級アルキル基、置換基を有していてもよい低級アルコキシ基、置換基を有していてもよいシクロアルキル基、ニトロ基、シアノ基、式-NR2 R3 (式中、R2 およびR3 は同一または相異なって水素原子、置換基を有していてもよい低級アルキル基、アシル基、置換基を有していてもよいアリールアルキル基または置換基を有していてもよいヘテロアリールアルキル基を意味する。また、R2 とR3 は結合している窒素原子と一緒になって環を形成してもよい。更にこの環は、置換基を有していてもよい。)で示される基、式-O-R9 (式中、R9 は水素原子、置換基を有していてもよい低級アルキル基、アシル基、置換基を有していてもよいアリールアルキル基、置換基を有していてもよいヘテロアリールアルキル基を意味する。)で示される基、式-S-R10(式中、R10は水素原子、置換基を有していてもよい低級アルキル基、アシル基、置換基を有していてもよいアリールアルキル基、置換基を有していもよいヘテロアリールアルキル基を意味する。)で示される基、式【化2】(式中、R11は水素原子、低級アルキル基、アミノ基を意味する。mは0または1-2の整数を意味する。)で示される基、保護されていてもよいカルボキシル基を意味する。nが2-4の場合、R1は独立して上記置換基をとることができる。Aは、水素原子、ハロゲン原子、式-NR4 R5 (式中、R4 およびR5 は同一または相異なって水素原子、置換基を有していてもよい低級アルキル基、アシル基、置換基を有していてもよいアリールアルキル基、置換基を有していてもよいヘテロアリールアルキル基を意味する。また、R4 とR5 は結合している窒素原子と一緒になって環を形成していてもよい。更にこの環は、置換基を有していてもよい。)で示される基、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよいヘテロアリール基、置換基を有していてもよいアリールアルキル基、置換基を有していもよいヘテロアリールアルキル基を意味する。Xは、式-NR6 -(式中、R6 は水素原子、置換基を有していてもよい低級アルキル基、置換基を有していてもよいアリールアルキル基、置換基を有していてもよいヘテロアリールアルキル基を意味する。)で示される基、または、式-N=で示される基を意味する。Yは、式-CO-で示される基又は式-C(B)=[式中、Bは水素原子、ハロゲン原子、式-NR7 R8 (式中、R7 およびR8 は同一または相異なって水素原子、置換基を有していてもよい低級アルキル基、アシル基、置換基を有していてもよいアリールアルキル基、置換基を有していてもよいヘテロアリールアルキル基を意味する。また、R7 とR8 は、結合している窒素原子と一緒になって、環を形成していてもよい。またこの環は、置換基を有していてもよい。)で示される基、式-O-R12(式中、R12は水素原子、置換基を有していてもよい低級アルキル基、アシル基、置換基を有していてもよいアリールアルキル基、置換基を有していてもよいヘテロアリールアルキル基を意味する。)で示される基、式-S-R13(式中、R13は水素原子、置換基を有していてもよい低級アルキル基、アシル基、置換基を有していてもよいアリールアルキル基、置換基を有していもよいヘテロアリールアルキル基を意味する。)で示される基、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよいヘテロアリール基、置換基を有していもよいアリールアルキル基、置換基を有していてもよいヘテロアリールアルキル基を意味する。]で示される基を意味する。【化3】は二重結合または単結合を意味する。但し、環Cがベンゼン環の場合、nが0を除く。}で示される縮合ピリダジン系化合物またはその薬理学的に許容される塩を有効成分とする勃起機能不全症治療剤。
IPC (2):
A61K 31/50 ACV
, C07D237/34
FI (2):
A61K 31/50 ACV
, C07D237/34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開平4-211666
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縮合ピリダジン系化合物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-203102
Applicant:エーザイ株式会社
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アミノピペラジン誘導体の新規医薬用途
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-312634
Applicant:藤沢薬品工業株式会社
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