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J-GLOBAL ID:200903018230880893
向上した巧緻性および感度で最低侵襲性外科手術を行うための連結外科手術器具
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007161955
Publication number (International publication number):2007260430
Application date: Jun. 19, 2007
Publication date: Oct. 11, 2007
Summary:
【課題】最低侵襲性外科手術のための連結外科手術用器具を提供すること。【解決手段】本発明は、最低侵襲性外科手術手順の動作を向上させる連結外科手術用器具(12)である。器具(12)は、高度の巧緻性、低い摩擦、低い慣性、および良好な力反映を有する。独特なケーブルおよびプーリー駆動システムにより、摩擦が減少し力反映が向上する。独特なリスト機構により、標準的な腹腔鏡器具(12)に比べて外科手術の巧緻性が向上する。システムを最適化することにより、必要なアクチュエータ数が減少し、これにより最小サイズで十分に機能的な連結外科手術用器具が製造される。 【選択図】図1
Claim (excerpt):
最低侵襲性外科手術のための連結外科手術用器具であって、
該器具は、
近位端と遠位端とを有する細長い支持部材と、
近位端と遠位端とを有するリスト部材であって、該リスト部材の近位端は、ジョイント軸を定義するリストジョイントによって該支持部材の遠位端に連結されている、リスト部材と、
第1および第2のキャプスタンジョイントのそれぞれによって該リスト部材の遠位端に回転可能に連結されている第1および第2のキャプスタンと、
該リストジョイント上に取り付けられている第1、第2、第3および第4の中間アイドラプーリであって、該ジョイント軸のまわりを独立的に回転する第1、第2、第3および第4の中間アイドラプーリと、
第1の円周方位で、該第1および第2の中間アイドラプーリにそれぞれ係合する第1および第2のケーブルであって、該第1のキャプスタンにさらに係合する第1および第2のケーブルと、
該第1の円周方位とは反対方向の第2の円周方位で、該第3および第4の中間アイドラプーリにそれぞれ係合する第3および第4のケーブルであって、該第2のキャプスタンにさらに係合する第3および第4のケーブルと
を備える、器具。
IPC (3):
A61B 19/00
, B25J 3/00
, B25J 17/00
FI (3):
A61B19/00 502
, B25J3/00 A
, B25J17/00 G
F-Term (9):
3C007AS35
, 3C007BS09
, 3C007BT09
, 3C007CV06
, 3C007CW06
, 3C007HS27
, 3C007HT04
, 3C007JT05
, 3C007KS33
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
-
米国特許第5,417,210号明細書
-
米国特許第5,402,801号明細書
-
米国特許第5,397,323号明細書
-
米国特許第5,445,166号明細書
-
米国特許第5,279,309号明細書
-
米国特許第5,299,288号明細書
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Cited by examiner (4)
-
マニピュレータ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-248114
Applicant:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
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レーザハンドピース
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-331495
Applicant:技術研究組合医療福祉機器研究所
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手術用マニピュレータ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-260285
Applicant:オリンパス光学工業株式会社
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