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J-GLOBAL ID:200903018301772515

吊り戸式ドア装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹沢 荘一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999152042
Publication number (International publication number):2000337013
Application date: May. 31, 1999
Publication date: Dec. 05, 2000
Summary:
【要約】【課題】 開閉時の衝撃音を低減できる吊り戸式ドア装置を提供する。【解決手段】 レール5の端部側のレール内上面に、上下方向に弾性変形可能な弾性部材20aの層と摩擦抵抗の小さい滑動部材20bの層との少なくとも2層を有する層状緩衝材20を、滑動部材20bの層を下側として、走行吊支部材11の上部に摺接する位置に取り付け、走行吊支部材11がレール5の端部側に移動すると、その上部が層状緩衝材20の滑動部材20bと当接し、弾性部材20aを上方に圧縮変形させることにより、走行吊支部材11を制動させるようにする。
Claim (excerpt):
左右1対の側壁の上部に、前方開口部からドア収納部に亘ってレールを配設し、該レール内に、これに沿って移動可能な上下方向を向く走行吊支部材を配設するとともに、該走行吊支部材の下部にドアを吊支し、該ドアを左右方向に移動させることにより、前記前方開口部を開放、閉塞するようにした吊り戸式ドア装置において、前記レールの端部側のレール内上面に、上下方向に弾性変形可能な弾性部材の層と、摩擦抵抗の小さい滑動部材の層との少なくとも2層を有する層状緩衝材を、前記滑動部材の層を下側として、前記走行吊支部材の上部に摺接する位置に取り付け、前記走行吊支部材が前記レールの端部側に移動すると、その上部が前記層状緩衝材の滑動部材と当接し、弾性部材を上方に圧縮変形させることにより、前記走行吊支部材を制動させるようにしたことを特徴とする吊り戸式ドア装置。
IPC (2):
E05D 15/06 124 ,  E05F 5/02
FI (2):
E05D 15/06 124 A ,  E05F 5/02 E
F-Term (3):
2E034AA02 ,  2E034CA01 ,  2E034EA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 戸の制動装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-226425   Applicant:高橋金物株式会社, 磯川産業株式会社
  • 引戸用スペーサ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-237442   Applicant:高橋金物株式会社
  • レール用補助部材
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-235495   Applicant:高橋金物株式会社
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