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J-GLOBAL ID:200903018511155756
個々の赤血球の形状を決定する装置及び方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998524846
Publication number (International publication number):2001507122
Application date: Nov. 25, 1997
Publication date: May. 29, 2001
Summary:
【要約】本発明は流動血球計算測定開口内で個々の赤血球の形状を決定する装置及び方法を提供する。開口内で細胞へのレーザ照射により発生する光散乱パターンの非対称性を光散乱の特定の角度範囲から光を収集する光散乱検出器により測定し、光散乱パターンの非対称性を分析して個々の赤血球の形状を決定することにより、細胞形状が決定される。本発明の実施例は更に、光散乱パターンの非対称性を測定し且つ赤血球の電気抵抗を測定することによる赤血球形状の決定法を提供する。
Claim (excerpt):
流体サンプル内の個々の赤血球の形状を決定する装置において、 a)流体内の個々の赤血球の流れを形成する手段と、 b)前記個々の赤血球の流れを開口を介して流動させる手段と、 c)前記赤血球が前記開口を介して流動する間に赤血球に光線を照射して赤血球により該光が散乱されるようにする手段と、 d)少なくとも二つの相異なる方位角範囲において前記赤血球により散乱された光の強度であって、該方位角範囲において前記赤血球の屈折指数及び前記赤血球の体積から独立している光の強度を測定する手段と、 e)各方位角範囲に対応する信号であって、前記方位角範囲に散乱された光の強度を表す振幅を有する信号を獲得する手段と、 f)各方位角範囲について前記対応する信号から前記赤血球の形状を決定する手段と、を具備した装置。
IPC (3):
G01N 15/14
, G01N 15/00
, G01N 33/49
FI (6):
G01N 15/14 C
, G01N 15/00 B
, G01N 15/14 P
, G01N 15/14 G
, G01N 33/49 F
, G01N 33/49 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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赤血球機能測定方法及びその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-263972
Applicant:東亜医用電子株式会社
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網状赤血球の測定方法及び網状赤血球測定装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-112895
Applicant:オムロン株式会社
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粒子分析装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-275422
Applicant:東亜医用電子株式会社
-
網状赤血球の検出
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平7-530512
Applicant:コールターコーポレイション
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特開平3-182562
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特開平3-182562
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免疫蛍光法による調査のための走査毛細管におけるサンプルの調製方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平8-513917
Applicant:バイオメトリックイメージングインコーポレイテッド
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粒子の容積および屈折率の測定用装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-206747
Applicant:テクニコンインストルメンツコーポレーション
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特開平2-304333
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光散乱技術を使用した網赤血球分析方法と装置
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平6-525660
Applicant:コールターコーポレイション
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