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J-GLOBAL ID:200903018585268366

車両運搬車における被運搬車両のタイヤ固縛装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内藤 哲寛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008043791
Publication number (International publication number):2009202614
Application date: Feb. 26, 2008
Publication date: Sep. 10, 2009
Summary:
【課題】被運搬車両の幅方向の配置位置が多少変動しても、締付ベルトの使用により前記床板材に対してタイヤをしっかりと固縛可能にする。【解決手段】締付ベルトVの一端部を床板材P固定するベルト端部固定具A1と、締付ベルトVの中間部をシーブGで支持するベルト中間部支持具B1とを、床板材Pに載せられる被運搬車両CのタイヤTの前後に配置して、ベルト端部固定具A1及びベルト中間部支持具B1とを裏面側に一体に形成された左右一対の係合体を介して固縛孔Hに係合させ、一方、ベルト締付機Dは、係合専用具Eを介して床板材Pの固縛孔Hに係合させ、ベルト端部固定具A1に対する締付ベルトVの一端部に連結されたフックF1の係合位置、及びベルト中間部支持具B1に対するシーブGを取付けたシーブ取付体Mの係合位置を、床板材Pの幅方向Kに沿って調整可能にして、タイヤTの幅方向の中央部において当該タイヤTを締付ベルトVで固縛する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
前後方向及び幅方向の双方に沿って所定間隔をおいて多数の固縛孔を備え、被運搬車両のタイヤを載置する床板材が、荷台の幅方向の両端部に当該荷台の前後方向に沿って固定された車両運搬車において、締付ベルトを介して被運搬車両のタイヤを前記床板材に固縛するための固縛装置であって、 複数の係合体を介して前記床板材の幅方向に沿った複数の固縛孔に対して解除可能に係合され、固定具本体に対する前記締付ベルトの一端部の荷台の幅方向に沿った連結位置が変更可能になっていて、前記床板材に載せられたタイヤに近接した状態で当該タイヤの前方又は後方に配置されるベルト端部固定具と、 複数の係合体を介して前記床板材の幅方向に沿った複数の固縛孔に対して解除可能に係合され、支持具本体に対する前記締付ベルトの中間部を巻き掛けるベルト中間部巻掛部材の荷台の幅方向に沿った連結位置が変更可能になっていて、前記床板材に載せられたタイヤに近接した状態で、当該タイヤを挟んで前記ベルト端部固定具と反対の側に配置されるベルト中間部支持具と、 前記固縛孔に対して解除可能に係合される係合専用具を介して荷締機本体又は締付ベルトの一端部が床板材に連結されて、前記締付ベルトに張力を付与するために、当該係合専用具と前記ベルト中間部支持具との間に配置されるベルト締付機と、を備え、 前記ベルト端部固定具の固定具本体に対する締付ベルトの一端部の連結位置、及び前記ベルト中間部支持具の支持具本体に対するベルト中間部巻掛部材の連結位置の変更により、床板材の幅方向に対するタイヤの載置位置とは無関係に、常にタイヤの幅方向の中央部において締付ベルトを巻付け可能にしたことを特徴とする車両運搬車における被運搬車両のタイヤ固縛装置。
IPC (2):
B60P 3/075 ,  B60P 3/079
FI (2):
B60P3/075 ,  B60P3/079
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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