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J-GLOBAL ID:200903018633743004

ICタグ用リーダ/ライタ及びICタグ用リーダ/ライタを有する装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 河宮 治 ,  石野 正弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004015687
Publication number (International publication number):2005209002
Application date: Jan. 23, 2004
Publication date: Aug. 04, 2005
Summary:
【課題】 ICタグと確実な通信を行うことができ、通信速度の向上も図ることができるICタグ用リーダ/ライタ及びICタグ用リーダ/ライタを有する装置を得る。 【解決手段】 発振回路部2で複数の周波数の搬送波S1〜Smを生成し、制御回路部4は、記憶部5に記憶されているICタグICタグIT1〜ITnのセレクトデータと通信プロトコル等の情報から、ICタグIT1〜ITnが取り付けられている環境に応じて、その環境に影響されにくい周波数の搬送波を、切替回路部3を用いて選択し、該選択した搬送波を用いてICタグとの通信を行うようにした。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
通信周波数の異なる複数のICタグに対してデータの書き込み及び読み出しを行うICタグ用リーダ/ライタにおいて、 対応するICタグと通信を行うためのそれぞれのリーダ/ライタ側アンテナを有し、該各リーダ/ライタ側アンテナから送受信される信号に対して変調又は復調を対応して行う通信回路部と、 周波数の異なる複数の搬送波をそれぞれ生成して出力する発振回路部と、 入力された制御信号に応じて、該発振回路部から出力された各搬送波の内1つを排他的に選択して出力する切替回路部と、 該切替回路部から出力された搬送波と前記送信データ信号を同期させて前記通信回路部にそれぞれ出力する制御回路部と、 前記各ICタグの通信情報を記憶した記憶部と、 を備え、 前記各ICタグは、使用される環境に応じて共振周波数があらかじめ設定されたICタグ側アンテナがそれぞれ設けられており、前記制御回路部は、記憶部に記憶された通信情報から、通信を行う所望のICタグに設けられたICタグ側アンテナの共振周波数と同じ周波数の搬送波を選択するように前記切替回路部の動作制御を行うことを特徴とするICタグ用リーダ/ライタ。
IPC (2):
G06K17/00 ,  B42D15/10
FI (2):
G06K17/00 F ,  B42D15/10 521
F-Term (7):
2C005MA31 ,  2C005NA09 ,  2C005SA30 ,  2C005TA22 ,  5B058CA17 ,  5B058CA23 ,  5B058KA21
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (3)

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