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J-GLOBAL ID：200903018680519511

肥大船

Inventor： 松本 光一郎 ,  山崎 啓市 ,  廣田 和義 ,  高岸 憲璽
Applicant, Patent owner： 日本鋼管株式会社
Agent (1)： 石川 泰男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002054475
Publication number (International publication number)：2002347688
Application date： Feb. 28, 2002
Publication date： Dec. 04, 2002
Summary：

【要約】【課題】 満載時でも喫水が浅くなった状態においても、波浪中抵抗増加の低減効果が有効に発揮できるCbが0.75程度以上の肥大船を提供する。【解決手段】 最小喫水線より上方で且つ最大喫水線よりも下方の船首において、すべての水線面における、船体中心線上の船体前端の点(E)と、船体前端から計った水平距離C(=0.02×L<SB>OA</SB>)後方位置の船体中心線に対する垂直線(B-B)と水線面形状(4)の交点(D)を結んだ直線(a)の、船体中心線から計った角度γを、0°<γ≦55°に設定する。FPから船首前端までの水平距離Fと全長L<SB>OA</SB>との比を0≦F/L<SB>OA</SB>≦0.02に設定する。

Claim (excerpt)：

最小喫水線より上方で且つ最大喫水線よりも下方の船首において、すべての水線面における、船体中心線上の船体前端の点(E)と、船体前端から計った水平距離C(0.02×L<SB>OA</SB>)後方位置の船体中心線に対する垂直線(B-B)と水線面形状(4)の交点(D)を結んだ直線(a)の、船体中心線から計った角度γを、0°<γ≦約55°に設定することを特徴とする、C<SB>b</SB>=∇/(L<SB>PP</SB>×B×d)が0.75程度以上の肥大船。L<SB>PP</SB>:FP位置から舵軸中心位置(AP)までの水平距離で計った船舶の長さd:船舶の最大喫水線下の深さB:船舶の全幅∇:dに対応する型排水容積L<SB>OA</SB>:船舶の全長FP:Fore Perpendicularの略で、最大喫水線と交わる船首先端位置(垂直線)

IPC (2)：

B63B 1/06 ,  B63B 1/40

FI (2)：

B63B 1/06 Z ,  B63B 1/40 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 肥大船
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-152191   Applicant：日本鋼管株式会社
• 特開昭61-291286
  
• 船首形状
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-181127   Applicant：川崎重工業株式会社