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J-GLOBAL ID:200903018700644466

光束圧縮手段、光学エンジン及びこれを用いた映像表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 作田 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999263151
Publication number (International publication number):2001083604
Application date: Sep. 17, 1999
Publication date: Mar. 30, 2001
Summary:
【要約】【課題】小型・高精度下で画面明るさと高画質化を実現できる映像表示装置の提供。【解決手段】光束圧縮手段を、光源ユニットからの一部範囲の出射光Aを、透過光軸に沿い透過する透過プリズム手段と、光源ユニットからの残りの範囲の出射光Bを反射手段により光軸を出射光側に変換し、この反射光Bを、前記透過プリズム手段の傾斜面と略平行にエアーギャップを介して設け傾斜面を持つプリズムの前記透過光軸とは別の光軸面から入射させ前記出射光Aを透過させた面にて反射させ、出射光Aと略々同等の光軸方向に出射光Bの光軸を揃え、照明系の光軸に対し上下方向あるいは左右方向に光を圧縮する透過プリズム手段と反射手段を備えた構成とする。
Claim (excerpt):
光源ユニットからの一部範囲の出射光Aを、透過光軸に沿い透過させ、かつ透過光軸の直交面に対しθ1の傾きの第1の傾斜面を有する透過プリズム手段と、前記光源ユニットからの残りの範囲の出射光Bを、例えばミラーあるいは全反射プリズム等の入射光の光軸の直交面に対しθ2の傾きを持つ第2の傾斜面、により光軸を出射光Aの光軸側に折り曲げ、かつ反射した前記出射光Bを、前記第1の傾斜面と略々平行にエアーギャップを介して設けられ、かつ前記出射光Aを透過させ、かつ前記透過プリズム手段の透過光軸の直交面となす角度がθ4である第3の傾斜面にて、該第3の傾斜面の法線に対し角度θ3にて出射光Bを入射および反射させ、出射光Aと略々同等の光軸方向に出射光Bの光軸を再び揃える反射合成手段と、を備え、照明系の光軸に対し直交する所定方向に光を圧縮するようにしたことを特徴とする光束圧縮手段。
IPC (2):
G03B 21/14 ,  G03B 21/00
FI (2):
G03B 21/14 A ,  G03B 21/00 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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