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J-GLOBAL ID:200903018805130476

バイオマス燃料のガス化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山口 巖 ,  駒田 喜英 ,  松崎 清
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004269905
Publication number (International publication number):2006083293
Application date: Sep. 16, 2004
Publication date: Mar. 30, 2006
Summary:
【課題】 ガス化炉内での生成灰の固まりを防ぐと共に、種々のバイオマス資源に対して、生成ガスを安定して取出すことが可能なバイオマス燃料のガス化装置を提供する。【解決手段】 ガス発生炉本体1aと、バイオマス燃料の導入手段と、燃焼部に空気を導入する空気導入手段と、ガス発生炉本体で発生した生成ガスを排出するガス排出パイプ21bとを有する下向通風式のバイオマス燃料のガス化装置において、バイオマス燃料の燃焼に伴って発生し下方に落下する生成灰65を受容する筒状の灰受ボックス71と、この灰受ボックス71の底部から生成灰を導出する水平スクリュー式コンベア131を有する生成灰排出手段と、灰受ボックス部において生成ガスと生成灰とを分離し、分離した生成ガスを、ガス排出パイプ21bに導入する構成を有する灰・ガス分離手段としての円錐屋根状キャップ付ガス採取装置73とを備える。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
バイオマス燃料の燃焼部を有するガス発生炉本体と、この本体上部に設けたバイオマス燃料の導入手段と、前記燃焼部に空気を導入する空気導入手段と、前記本体下部に設けられ、ガス発生炉本体で発生した生成ガスを排出するガス排出パイプとを有する下向通風式のバイオマス燃料のガス化装置において、 前記バイオマス燃料の燃焼に伴って発生し下方に落下する生成灰を受容する灰受ボックスと、この灰受ボックスの底部から生成灰を導出する生成灰排出手段と、前記灰受ボックス部において前記生成ガスと生成灰とを分離し、分離した生成ガスを前記ガス排出パイプに導入する構成を有する灰・ガス分離手段とを備えることを特徴とするバイオマス燃料のガス化装置。
IPC (2):
C10J 3/00 ,  C10J 3/54
FI (2):
C10J3/00 J ,  C10J3/54 M
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 固形バイオマス燃料のガス化方法及び装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-089854   Applicant:富士電機システムズ株式会社, 富士電機株式会社, 山陽重工株式会社, 細川番龍, 有限会社クロサキエンジニアリング
  • 固形バイオマス燃料のガス化装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-206578   Applicant:富士電機システムズ株式会社, 山陽重工株式会社, 富士電機ホールディングス株式会社, 有限会社クロサキエンジニアリング, 細川哲一郎
  • 固形バイオマス燃料のガス化装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-306693   Applicant:山陽重工株式会社, 富士電機システムズ株式会社
Cited by examiner (5)
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