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J-GLOBAL ID:200903018871285537
母材表面の下地処理方法及びこの方法により下地処理された表面を持つ母材及び製品
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
綿貫 達雄
, 名嶋 明郎
, 山本 文夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004036734
Publication number (International publication number):2005224902
Application date: Feb. 13, 2004
Publication date: Aug. 25, 2005
Summary:
【課題】 塗装あるいは各種コーテイングと母材間に高い密着力を形成するとともに、クラックの発生を防止し、低処理コストで良好な皮膜を提供することができる母材表面の下地処理方法及びこの方法により下地処理された表面を持つ母材及び製品を提供する。【解決手段】 塗装或いはコーテイングが施される母材表面に、一次ブラスト処理を施した後、研磨法でブラストの打痕の深さの一部が残るように削り落し、さらに二次ブラスト処理として一次ブラスト処理に使用した投射材より細かい投射材で処理し、一次、二次ブラスト面1とニ次ブラスト面2とを混在させた表面とする。一次ブラスト処理をフルカバレージ以上のショットピーニングとすることができる。特にダイヤモンドライクカーボン膜コーテイングのための下地処理として適している。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
塗装或いはコーテイングが施される母材表面の下地処理方法であって、母材表面に一次ブラスト処理として0.2〜2.5mm径の球形状の投射材或いは多角形の投射材を投射した後、研磨法でブラストの打痕の深さの一部が残るように削り落し、さらに二次ブラスト処理として一次ブラスト処理に使用した投射材より細かい投射材で処理し、一次、二次ブラスト面と二次ブラスト面とを混在させた表面とすることを特徴とする母材表面の下地処理方法。
IPC (3):
B24C1/00
, B05D3/12
, C23C14/02
FI (3):
B24C1/00 Z
, B05D3/12 B
, C23C14/02 Z
F-Term (17):
4D075BB02Y
, 4D075BB04X
, 4D075BB04Y
, 4D075BB95Z
, 4D075CA02
, 4D075CA13
, 4D075DA06
, 4D075DB01
, 4D075DB14
, 4D075DC16
, 4D075EB01
, 4K029AA02
, 4K029BA34
, 4K029BC00
, 4K029BD05
, 4K029CA03
, 4K029FA02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
Cited by examiner (6)
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プラスチック製容器の移送工程において使用する摺接板の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-286474
Applicant:千代田第一工業株式会社
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バルブリフタの表面処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-012547
Applicant:フジオーゼックス株式会社
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特開昭54-149744
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非晶質カーボン被覆工具およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-284399
Applicant:住友電気工業株式会社
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特許第3430427号
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特開平4-201075
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