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J-GLOBAL ID：200903019100569882

振動制御装置

Inventor： 安田 正志
Applicant, Patent owner： 特許機器株式会社
Agent (1)： 森 義明
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994302977
Publication number (International publication number)：1996135730
Application date： Nov. 11, 1994
Publication date： May. 31, 1996
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】従来のように参照バイアスを与えるための対向ばねのようなものを必要とせず、簡便に参照バイアスを作用側のアクチュエータに与える事が出来て作用側アクチュエータを初期圧縮型のアクチュエータとして利用する事が出来る振動制御装置を開発する。【構成】支持体3と、被支持体2の移動量を検出する、センサS1〜S3からの出力に基づいてアクチュエータA1〜A4を制御する制御装置6とで構成された振動制御装置1において、被支持体2を時計方向に回転させ且つ軸力方向においてバランスするように制御される2以上のアクチュエータA2,A4の組と、被支持体2を反時計方向に回転させ且つ軸力方向においてバランスするように制御される2以上のアクチュエータA1,A3の組とで構成され、前記アクチュエータの内の1つが、参照バイアスとなる軸力と回転モーメントを被支持体2に付与する基準アクチュエータA4である。

Claim (excerpt)：

支持体と、被支持体と、支持体に設置され被支持体を支持、或いは被支持体に作用可能なアクチュエータと、被支持体の移動量を検出するセンサと、センサからの出力に基づいてアクチュエータを制御する制御装置とで構成された振動制御装置において、被支持体を時計方向に回転させ且つ軸力方向においてバランスするように制御される2以上のアクチュエータの組と、被支持体を反時計方向に回転させ且つ軸力方向においてバランスするように制御される2以上のアクチュエータの組とで構成され、前記アクチュエータの内の1つが、参照バイアスとなる軸力と回転モーメントを被支持体に付与する基準アクチュエータである事を特徴とする振動制御装置。

IPC (2)：

F16F 15/02 ,  G05D 19/02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 除振装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-287070   Applicant：キヤノン株式会社
• 特開平2-097742
  
• 位置決め装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-160432   Applicant：株式会社竹中工務店