Pat
J-GLOBAL ID:200903019223385727

走査型光学顕微鏡の自動画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993094225
Publication number (International publication number):1994308393
Application date: Apr. 21, 1993
Publication date: Nov. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】観察面の高さの異なる観察試料の走査方向の両端部の自動設定が可能であり、該観察試料を大量に観察して各試料の合焦した画像をそれぞれ得る場合でも観察者の負担を軽くすることができるものを得ることにある。【構成】ステージ駆動機構7により駆動されるステージ上の観察試料44を、点状光源41によって照明し、44に照明された光を集光して再び点状に結像させて検出器47により像の濃度情報を得る走査型光学顕微鏡において、47の検出信号が所定レベル以下になっている画素数を計数するカウンタ5と、44を一方向に動かしながら5からの画素数が予め設定された画素数以上になったときの第1のステージ位置を記憶し、第1のステージ位置から44を逆方向に動かしながら5からの画素数が予め設定された画素数以上になったときのステージ位置を記憶するCPUを具備したもの。
Claim (excerpt):
ステージ駆動機構により駆動されるステージに支持された観察試料を、点状光源によって照明し、この観察試料に照明された光を集光して再び点状に結像させて検出器により像の濃度情報を得る走査型光学顕微鏡において、前記検出器の検出信号が所定レベル以下になっている画素数を計数する画素数計数手段と、前記ステージ駆動機構によりステージを一方方向に動かしながら前記画素数計数手段からの画素数が予め設定された画素数以上になったときの第1のステージ位置を記憶する第1の記憶手段と、前記第1のステージ位置から前記ステージを逆方向に動かしながら前記画素数計数手段からの画素数が前記予め設定された画素数以上になったときのステージ位置を記憶する第2の記憶手段と、を具備した走査型光学顕微鏡の自動画像形成装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 走査型顕微鏡
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-222490   Applicant:三菱電機株式会社
  • 共焦点型焦点位置検出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-132363   Applicant:ブラザー工業株式会社

Return to Previous Page