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J-GLOBAL ID:200903019432346240

標的物質の測定方法および測定試薬

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (7): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004296377
Publication number (International publication number):2006105910
Application date: Oct. 08, 2004
Publication date: Apr. 20, 2006
Summary:
【課題】 被験試料中の標的物質を、低濃度から高濃度にわたる広い測定範囲において、簡便な操作で精度よく、かつ再現性よく定量できる測定方法、および該測定方法に好適に用いられる測定試薬の提供。【解決手段】 標的物質または標的物質と同じ特異性をもつ物質からなる特異的物質を含有する特異的物質溶液を、検出用物質を含有する検出溶液に添加して得られる混合液の吸光度が最大となる際の特異的物質溶液中の特異的物質濃度を求めて基準濃度とする第一過程と、前記検出溶液と同一種の第二の検出溶液に、基準濃度以上の特異的物質溶液と、濃度既知の標的物質を含む標準溶液とを添加して、その吸光度を測定する第二過程と、前記検出溶液と同一種の第三の検出溶液に、第二過程と同一濃度の特異的物質溶液と、被験試料とを添加して、その吸光度を測定する第三過程とを有し、前記検出溶液が、多価アルコールを含有することを特徴とする標的物質の測定方法。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
被験試料中の標的物質濃度を、該標的物質と特異的に結合する検出用物質を用いて測定する方法において、 標的物質または標的物質と同じ特異性をもつ物質からなる特異的物質を含有する特異的物質溶液を、検出用物質を含有する検出溶液に添加して得られる混合液の吸光度が最大となる際の前記特異的物質溶液中の特異的物質濃度を求めて基準濃度とする第一過程と、 前記検出溶液と同一種の第二の検出溶液に、前記基準濃度以上の特異的物質溶液と、濃度既知の標的物質を含む標準溶液とを添加して、その吸光度を測定する第二過程と、 前記検出溶液と同一種の第三の検出溶液に、前記第二過程と同一濃度の特異的物質溶液と、被験試料とを添加して、その吸光度を測定する第三過程とを有し、 前記検出溶液が、多価アルコールを含有することを特徴とする標的物質の測定方法。
IPC (5):
G01N 33/531 ,  G01N 21/82 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/543 ,  G01N 33/545
FI (5):
G01N33/531 B ,  G01N21/82 ,  G01N33/53 N ,  G01N33/543 583 ,  G01N33/545 B
F-Term (7):
2G054AA07 ,  2G054AB04 ,  2G054AB05 ,  2G054CA23 ,  2G054EA04 ,  2G054GA03 ,  2G054GB01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (5)
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