Pat
J-GLOBAL ID：200903019686237581

遮水シートの漏水検知補修システム

Inventor：
小谷 克己

About 小谷 克己

, 
黒岩 正夫

About 黒岩 正夫

, 
十河 潔司

About 十河 潔司


Applicant, Patent owner：
株式会社大林組

About 株式会社大林組


Agent (1)： 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995160626
Publication number (International publication number)：1997010720
Application date： Jun. 27, 1995
Publication date： Jan. 14, 1997
Summary：
【要約】 (修正有)【目的】 廃棄物処分場や貯水池等の貯留施設の底面部分に敷設された遮水シートが破損した場合に、漏出箇所を特定して補修する機能を、貯留施設に経済的に付与できる遮水シートの漏水検知補修システムを提供する。【構成】 廃棄物処分場10の底面地盤13を多数の区画14に分割する遮水壁15と、底面地盤上に敷設される保護マット16と、一端が各区画内に延長して保護マット上に配設されるモニタリングパイプ17と、モニタリングパイプを覆って敷設される透水層18と、遮水壁及び透水層を上方から覆ようにして敷設される遮水シート12とによって構成され、モニタリングパイプは、他端が集水ピット20まで延長し、ポンプ21により各区画内から地下水を採取してその水質を分析し、遮水シートからの漏水を検知し、ポンプによって漏水が生じた区画に注入固化材を給送して固化させ遮水シートの破損部分を補修する。
Claim (excerpt)：
廃棄物処分場や貯水池等の貯留施設の底面地盤上に敷設された遮水シートが破損して、汚水や貯留水が外部に漏出するのを防止するための遮水シートの漏水検知補修システムであって、前記貯留施設の底面地盤を多数の区画に分割すべく縦横に複数列延長して底面地盤内に造成される遮水壁と、分割された前記各区画内において底面地盤上に各々敷設される保護マットと、一端が各区画内に各々延長して前記保護マット上に配設されるとともに他端が吸水注入手段と連通するモニタリングパイプと、前記各区画内において前記モニタリングパイプを覆って前記保護マット上に各々敷設される透水層と、前記遮水壁及び透水層を上方から覆ようにして前記貯留施設の底面地盤上に敷設される遮水シートとからなることを特徴とする遮水シートの漏水検知補修システム。
IPC (3)：
B09B 1/00 ZAB ,  E02B 7/00 ,  G01M 3/04
FI (5)：
B09B 1/00 ZAB F ,  E02B 7/00 A ,  G01M 3/04 D ,  G01M 3/04 F ,  G01M 3/04 M
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM