ポリアリーレンスルフィド、その製造方法、及びポリアリーレンスルフィド組成物

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：高橋勝利
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000010395
Publication number (International publication number)：2001040090
Application date： Jan. 19, 2000
Publication date： Feb. 13, 2001
Summary：

【要約】【課題】高分子量で、かつ、酸又はアルカリとの反応性を有する官能基が多く、シランカップリング剤との親和性の良好な新規ポリアーレンスルフィド、及びその製造方法、並びに成型品の靱性を飛躍的に向上させることができる新規なポリアーレンスルフィド組成物を提供する。【解決手段】 300°Cにおける溶融粘度が400〜1500ポイズであり、かつ、酸又はアルカリと反応性を示す官能基を10〜50μmol/gなる割合で含有するポリアリーレンスルフィド。

Claim (excerpt)：

下記構造【化1】(式中、Rは水素原子、炭素原子数1〜18のアルキル基、又は酸若しくはアルカリと反応性を示す官能基、nは0〜4の整数である。)を繰り返し単位とするものであって、300°Cにおける溶融粘度が400〜1500ポイズであり、かつ、酸又はアルカリと反応性を示す官能基を10〜50μmol/gなる割合で含有することを特徴とするポリアリーレンスルフィド。

IPC (5)：

C08G 75/02 , C08K 5/5425 , C08K 5/5435 , C08K 5/544 , C08L 81/02

FI (5)：

C08G 75/02 , C08K 5/5425 , C08K 5/5435 , C08K 5/544 , C08L 81/02

F-Term (19)：

4J002CN011 , 4J002EX016 , 4J002EX036 , 4J002EX066 , 4J002EX076 , 4J002FD010 , 4J002GM00 , 4J002GN00 , 4J002GQ00 , 4J030BA03 , 4J030BA05 , 4J030BA49 , 4J030BB29 , 4J030BC08 , 4J030BC12 , 4J030BC18 , 4J030BF10 , 4J030BG10 , 4J030BG27

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (8)

ポリアリーレンスルフィド樹脂成形品
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-104588 Applicant：東燃化学株式会社
ポリフェニレンスルフィドの製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-337557 Applicant：呉羽化学工業株式会社
特開昭51-129497

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