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J-GLOBAL ID:200903019893792501

単板式固体撮像素子の偽色抑制方法および単板式固体撮像素子の偽色抑制プログラムを記録した記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 上柳 雅誉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000254367
Publication number (International publication number):2002077930
Application date: Aug. 24, 2000
Publication date: Mar. 15, 2002
Summary:
【要約】【課題】少ない演算量で特にエッジ部分などに発生しやすい偽色を低減させる。【解決手段】色補間対象となるある注目画素の周囲に、色補間を行うに必要な所定領域を設定し(ステップs1)、その領域において、色補間処理を行いその色補間処理によって得られたそれぞれの色情報を用いて色変換処理を行って、色味成分Cb,Crを求める(ステップs2)。そして、色味成分Cbについては、色変換処理で得られる色味成分Cbが0に最も近い値となるような補間すべきそれぞれの色情報を選択する(ステップs3)。具体的には、色味成分Cbがとり得る最大値と最小値を求め、その最大値と最小値の範囲内で当該色味成分値が0または0に最も近い値となるように、補間すべきそれぞれの色情報を選択する。なお、色味成分Crについては、3画素×3画素の一様平均により色補間した値を用いて求める。
Claim (excerpt):
単板式固体撮像素子から出力される画素対応の画素情報を用いてその画素における色補間を行い画像復号を行ったときに発生する偽色を防止する単板式固体撮像素子の偽色抑制方法であって、色補間対象となるある注目画素に対し、当該注目画素の彩度がより低くなるような色補間を行うことで偽色の抑制を行うことを特徴とする単板式固体撮像素子の偽色抑制方法。
IPC (3):
H04N 9/07 ,  G06T 1/00 510 ,  H04N 1/48
FI (4):
H04N 9/07 A ,  H04N 9/07 C ,  G06T 1/00 510 ,  H04N 1/46 A
F-Term (27):
5B057BA19 ,  5B057BA24 ,  5B057CA01 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB16 ,  5B057CE17 ,  5B057DA08 ,  5B057DB06 ,  5C065BB13 ,  5C065CC01 ,  5C065DD02 ,  5C065EE07 ,  5C065GG13 ,  5C065GG15 ,  5C065GG50 ,  5C079HB02 ,  5C079HB06 ,  5C079JA23 ,  5C079LA10 ,  5C079LA28 ,  5C079LA31 ,  5C079LB01 ,  5C079MA01 ,  5C079MA11 ,  5C079NA03 ,  5C079NA11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 特開昭61-280188
  • 単板カラービデオカメラ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-006874   Applicant:シャープ株式会社
  • 信号処理装置およびその信号処理方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-213631   Applicant:富士写真フイルム株式会社
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