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J-GLOBAL ID:200903020171481186
船舶のバラスト水の処理装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
河宮 治
, 石井 久夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004084903
Publication number (International publication number):2005271648
Application date: Mar. 23, 2004
Publication date: Oct. 06, 2005
Summary:
【課題】簡単な構成で、少エネルギでバラスト水中の微生物などを高速水流が起こす衝撃や剪断の作用で微粉砕処理する。 【解決手段】船のバラスト水の処理装置1は、バラストタンク2に一方の港の海からバラスト水を供給するポンプPの上流側と下流側に各々供給弁V1U、V1Dを備えた供給管路や、他の港でタンク2からバラスト水をポンプPで海に排出するようにポンプ上流側と下流側に各々排出弁V2U、V2Dを備えた排出管路や、タンク2からバラスト水をポンプPで吸引後にタンク2に戻すように上流側排出弁と下流側供給弁を備えた循環管路で、ポンプPの下流側部分管路の隣接したバラスト水処理部40によって、その円筒壁で限定された環状流路内にポンプPでバラスト水を8m/秒以上の高速度で供給し、流れ方向変更部での衝撃力や円筒壁部での剪断力や気泡破裂によるキャビテーション作用によってバラスト水の微生物や細菌を微粉砕して死滅させる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
船舶のバラストタンクと、
該バラストタンクへ船舶外の一方の水源からバラスト水を供給するポンプと該ポンプの上流側と下流側とに各々供給弁を備えた供給管路と、
上記バラストタンクからバラスト水をポンプによって船舶外の他方の水源に排出するように該ポンプの上流側と下流側とに各々排出弁を備えた排出管路と、
上記供給用ポンプの下流側の部分管路に該ポンプに隣接して配置されたバラスト水処理部と、を有しており、
そこで、上記バラスト水処理部は、円筒壁で限定された環状流路内にポンプによってバラスト水を少なくとも8m/秒の高速度で環状流路に供給して、バラスト水に含まれている微生物や細菌を微粉砕して死滅させることを特徴とする船舶のバラスト水の処理装置。
IPC (3):
B63B13/00
, B02C19/12
, C02F1/34
FI (4):
B63B13/00 Z
, B63B13/00 E
, B02C19/12 Z
, C02F1/34
F-Term (9):
4D037AA06
, 4D037AA11
, 4D037AB03
, 4D037BA26
, 4D037BB04
, 4D037CA07
, 4D067CG03
, 4D067CG06
, 4D067GA20
Patent cited by the Patent:
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