Pat
J-GLOBAL ID:200903020240194445
新規な保護培養物と食品保存においてのその使用
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
加藤 朝道 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000610297
Publication number (International publication number):2002540805
Application date: Apr. 05, 2000
Publication date: Dec. 03, 2002
Summary:
【要約】本発明は、冷却下でも限られた期間しか保存できない、食品又は飼料の保存のための、新規な乳酸菌含有保護培養物に関する。当該保護培養物は、コールドチェーンに支障が生じたり、所定の冷却温度が保たれなくなった場合にも、消費者にとって危険な菌の増殖を抑制することができる。本発明は、さらに本発明による保護培養物を含有する食品又は飼料にも関する。
Claim (excerpt):
冷却下において、限定された期間保存の可能な食品又は飼料を保存するための保護培養物であって、次の特性を有する非病原性の乳酸菌を含有することを特徴とする保護培養物: a)乳酸菌が7°C〜8°Cより低い温度で感覚的に認識可能な代謝活性を示さないこと、 b)潜在的に代謝活性を示す乳酸菌の数が、7°C〜8°Cより低い温度で1〜2週間の期間に亘って102より少ない数だけ減少すること、及び c)乳酸菌が少なくとも7°C〜8°Cの温度において毒素産生菌及び/又は毒素感染性菌の増殖を抑制すること。
IPC (7):
A23L 3/3571
, A23B 4/22
, A23K 1/16 304
, A23L 1/48
, C12N 1/20
, C12R 1:01
, C12R 1:225
FI (8):
A23L 3/3571
, A23K 1/16 304 B
, A23L 1/48
, C12N 1/20 A
, C12N 1/20 E
, C12R 1:01
, C12R 1:225
, A23B 4/00 J
F-Term (27):
2B150AB20
, 2B150AC05
, 2B150AC06
, 2B150DD12
, 2B150DD26
, 4B021LA01
, 4B021LP10
, 4B021LW02
, 4B021LW03
, 4B021LW04
, 4B021MC01
, 4B021MK06
, 4B021MP01
, 4B021MP02
, 4B021MP03
, 4B036LC04
, 4B036LE03
, 4B036LE04
, 4B036LE05
, 4B036LH47
, 4B036LP12
, 4B065AA01X
, 4B065AA30X
, 4B065AC01
, 4B065AC20
, 4B065CA41
, 4B065CA43
Article cited by the Patent:
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