正極材料および正極ならびに電池

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：藤島洋一郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998252909
Publication number (International publication number)：2000082465
Application date： Sep. 07, 1998
Publication date： Mar. 21, 2000
Summary：

【要約】【課題】高い反応性を有する正極材料および正極ならびにそれを用いた電池を提供する。【解決手段】セパレータ15を介して正極12と負極13とが対向しており、その間に電解液16が存在する。正極12は、正極活物質としてランタンとリチウムとニッケルと酸素とからなる複合酸化物を含んでいる。この複合酸化物はペロブスカイト構造を有する結晶体により構成されている。また、リチウムを離脱させることおよび吸蔵することが可能となっており、リチウムを離脱させた状態において電子スピン共鳴吸収を有している。よって、正極12は高い反応性を有し、離脱させたリチウムを容易に吸蔵することができる。従って、この正極12を用いた二次電池は充放電を繰り返しても充放電容量が低下防止され、高い容量維持率を有する。

Claim (excerpt)：

ランタン(La)と軽金属とを含む酸化物または硫化物よりなることを特徴とする正極材料。

IPC (3)：

H01M 4/58 , H01M 4/02 , H01M 10/40

FI (3)：

H01M 4/58 , H01M 4/02 C , H01M 10/40 Z

F-Term (25)：

5H003AA01 , 5H003BB05 , 5H003BB06 , 5H003BC01 , 5H003BC06 , 5H003BD00 , 5H014AA01 , 5H014AA02 , 5H014EE10 , 5H014HH00 , 5H029AJ01 , 5H029AK03 , 5H029AK05 , 5H029AL07 , 5H029AL08 , 5H029AL12 , 5H029AM03 , 5H029AM04 , 5H029AM05 , 5H029AM07 , 5H029BJ03 , 5H029BJ16 , 5H029DJ17 , 5H029HJ00 , 5H029HJ02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

リチウムイオン伝導体及びリチウム電池のカソード材料
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-274660 Applicant：日本碍子株式会社
特開平4-274164
特開平4-319260

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