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J-GLOBAL ID：200903020264154029

複合プレス成形方法及びその装置

Inventor： 宮木 利孝 ,  伊藤 雅晴 ,  岩上 眞市
Applicant, Patent owner： トヨタ自動車株式会社
Agent (1)： 岡田 英彦 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995189411
Publication number (International publication number)：1996090093
Application date： Jul. 25, 1995
Publication date： Apr. 09, 1996
Summary：

【要約】【課題】 絞り成形時に大きな衝撃力が得られるようにして絞り形状をシャープにする。【解決手段】 本発明に係る複合プレス成形方法は、上型パッド36と昇降機構に取付けられたを上型枠34とをプレス方向において所定距離だけ離した状態で相対移動不能に保持する工程と、前記工程の後、上型枠34を下降させて上型パッド36のパネル成形面36mと下型24のパネル成形面24mとの間で素材であるパネルwを絞り成形する工程と、絞り成形後に、上型パッド36と上型枠34とをプレス方向において互いに接近可能に保持する工程と、上型枠34を下降させることによりその上型枠34に固定されている二次加工用ポンチ34hを上型パッド36のパネル成形面36mから突出させて、絞り成形後のパネルに二次加工を施す工程とを有している。このため、絞り成形時に上型パッド36には上型枠34からの押圧力が直接加わることになり絞り成形時に大きな衝撃力が得らるようになる。

Claim (excerpt)：

上型パッドと昇降機構に取付けられた上型枠とをプレス方向において所定距離だけ離した状態で相対移動不能に保持する工程と、前記工程の後、前記上型パッドのパネル成形面と下型のパネル成形面との間で素材であるパネルを絞り成形する工程と、絞り成形後に、前記上型パッドと前記上型枠とをプレス方向において互いに接近可能に保持し、その上型枠に固定されている二次加工用ポンチを前記上型パッドのパネル成形面から突出させ、絞り成形後のパネルに二次加工を施す工程と、を有することを特徴とする複合プレス成形方法。

IPC (5)：

B21D 22/26 ,  B21D 22/30 ,  B21D 24/00 ,  B21D 28/24 ,  B21D 47/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• ワークのプレス装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-090672   Applicant：日野自動車工業株式会社
• プレス加工装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-137002   Applicant：日野自動車工業株式会社
• 特開昭63-013632