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J-GLOBAL ID：200903020283127717

非水電解液二次電池

Inventor：
大森 敬介

About 大森 敬介

, 
藤井 隆文

About 藤井 隆文


Applicant, Patent owner：
松下電器産業株式会社

About 松下電器産業株式会社


Agent (1)： 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997341122
Publication number (International publication number)：1999176421
Application date： Dec. 11, 1997
Publication date： Jul. 02, 1999
Summary：
【要約】【課題】 正極からのマンガンイオンの溶出による負極上での化合物生成が、電池内部抵抗の上昇を引き起こすという課題を有していた。本発明は内部抵抗の上昇を抑制し、優れた高温保存特性とサイクル特性を有する非水電解液二次電池を提供する。【解決手段】 非水電解液二次電池に凹凸処理を表面全体に施した負極を用いるものである。このことによりマンガンを含むリチウム含有遷移金属酸化物から溶出したマンガンイオンの負極上での堆積の際、選択的に負極の凸部に堆積するために極端な内部抵抗上昇を抑制する効果があり、優れた高温保存特性とサイクル特性を有する非水電解液二次電池となる。
Claim (excerpt)：
リチウムイオンを含む非水電解液と、リチウムを含有し、少なくともマンガンを含む遷移金属酸化物からなる正極板と、リチウムイオンを吸蔵、放出可能な材料を用いた負極板を備え、前記負極表面に台状の凸部を複数個有し、隣り合う凸部間の間隔が0.5mm以上5mm以下であるとともに、負極合剤の密度は凸部が凹部に比べて小さくなり、その密度差が凸部の20%以下である非水電解液二次電池。
IPC (2)：
H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (2)：
H01M 4/02 D ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (7)
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Cited by examiner (2)
  • 非水二次電池およびその製造方法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-310536   Applicant：富士写真フイルム株式会社
  • 非水二次電池
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-000143   Applicant：富士写真フイルム株式会社

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