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J-GLOBAL ID:200903020303293732

ウエットティッシュ用薬液および包装ウエットティッシュ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000330892
Publication number (International publication number):2001206818
Application date: Oct. 30, 2000
Publication date: Jul. 31, 2001
Summary:
【要約】【課題】防菌・防黴性能のよい水解性の不織布からなるウエットティッシュを長期間使用可能な防菌・防黴性能のよいウエットティッシュ用薬液を提供する。【解決手段】本発明のウエットティッシュ用薬液は、水解性不織布、特にカチオン性樹脂とアニオン性樹脂とを含有する樹脂組成物から形成された繊維を有する不織布に含浸させる薬液であって、該薬液が、安息香酸ナトリウムと、乳酸ナトリウムおよび/またはフェノキシエタノールとが水性媒体に溶解されたものである。包装ウエットティッシュは、不織布と、該不織布に含浸されたウエットティッシュ用薬液とが、水不透過性包装袋に収納された包装ウエットティッシュであって、この不織布がカチオン性樹脂とアニオン性樹脂とを含有する樹脂組成物から形成された繊維から形成されており、かつ該ウエットティッシュ用薬液が、安息香酸ナトリウムと、乳酸ナトリウムおよび/またはフェノキシエタノールとが水性媒体に溶解されたものである。【効果】本発明によれば水解可能な特殊な不織布を使用して長期間防菌・防黴効果を奏する。
Claim (excerpt):
水解性不織布に含浸させてウエットティッシュを形成する薬液であって、該薬液が、安息香酸ナトリウムと、乳酸ナトリウムおよび/またはフェノキシエタノールとを水性媒体に溶解してなることを特徴とするウエットティッシュ用薬液。
IPC (7):
A61K 7/00 ,  A01N 25/02 ,  A01N 31/14 ,  A01N 37/10 ,  A01N 65/00 ,  A61L 2/18 ,  A47K 7/00
FI (10):
A61K 7/00 W ,  A61K 7/00 C ,  A61K 7/00 J ,  A61K 7/00 K ,  A01N 25/02 ,  A01N 31/14 ,  A01N 37/10 ,  A01N 65/00 A ,  A61L 2/18 ,  A47K 7/00 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 最新化粧品科学, 1988, 595-629頁

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