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J-GLOBAL ID:200903020317077129

ブレーキ制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996063452
Publication number (International publication number):1997254752
Application date: Mar. 19, 1996
Publication date: Sep. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 運転者の意志に反したブレーキ力の増減を防止することにより操作性を向上させることができるブレーキ制御装置を提供する。【解決手段】 減速度検出手段で検出される車両の実際の減速度が、ブレーキ操作部材の操作量から決まる目標減速度を下回っている場合には、操作量検出手段で検出されるブレーキ操作部材の操作量が増加する場合にのみ、すなわち運転者がブレーキ力を増加させようとブレーキ操作部材を操作した場合にのみ、車輪回転抑制手段によるブレーキ力を増加させ、前記実際の減速度が前記目標減速度を上回っている場合には、前記操作量検出手段で検出されるブレーキ操作部材の操作量が減少する場合にのみ、すなわち運転者がブレーキ力を減少させようとブレーキ操作部材を操作した場合にのみ、車輪回転抑制手段によるブレーキ力を減少させる。
Claim (excerpt):
ブレーキ操作部材と、該ブレーキ操作部材の操作量を検出する操作量検出手段と、車輪の回転をブレーキ力で抑制するブレーキを有する車輪回転抑制手段と、実際の車両の減速度を検出する減速度検出手段と、前記操作量検出手段の検出結果に基づいて決まる目標減速度と前記減速度検出手段により検出される実際の減速度とが一致するように、前記車輪回転抑制手段を制御する制御手段とを有するブレーキ制御装置において、前記制御手段は、前記実際の減速度が前記目標減速度を下回っている場合には、前記操作量検出手段で検出されるブレーキ操作部材の操作量が増加する場合にのみ前記車輪回転抑制手段によるブレーキ力を増加させ、前記実際の減速度が前記目標減速度を上回っている場合には、前記操作量検出手段で検出されるブレーキ操作部材の操作量が減少する場合にのみ、車輪回転抑制手段によるブレーキ力を減少させることを特徴とするブレーキ制御装置。
IPC (2):
B60T 7/12 ,  B60T 11/10
FI (2):
B60T 7/12 A ,  B60T 11/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 車両制動方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-091966   Applicant:トヨタ自動車株式会社
  • 車両のブレーキ力制御方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-220136   Applicant:本田技研工業株式会社
  • 特開平4-266560

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