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J-GLOBAL ID:200903020444658530

汚泥の処理方法および処理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外9名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998153361
Publication number (International publication number):1999347586
Application date: Jun. 02, 1998
Publication date: Dec. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 活性汚泥法において発生する汚泥を確実に濃縮して安定した汚水処理を行う方法およびシステム。【解決手段】 有機性汚水の生物学的処理で発生する余剰汚泥に、カチオン系高分子凝集剤を添加して凝集処理し、掻揚げ式スクリーンで凝集汚泥と濾過液に分離し、得られた濾過液を浸漬型膜分離装置で膜処理水と濃縮汚泥に分離し、再度、該濃縮汚泥を凝集処理に供する。最終沈殿池から分離される汚泥量の質や量の変化などによる変動に対しても柔軟に対処でき、最終沈殿池での容量オーバーを防止でき、システム全体の処理を安定して行うことができる。
Claim (excerpt):
有機性汚水の生物学的処理で発生する余剰汚泥に、カチオン系高分子凝集剤を添加して凝集処理し、掻揚げ式スクリーンで凝集汚泥と濾過液に分離し、得られた濾過液を浸漬型膜分離装置で膜処理水と濃縮汚泥に分離し、再度、該濃縮汚泥を凝集処理に供することを特徴とする汚泥の処理方法。
IPC (2):
C02F 3/12 ,  C02F 11/14
FI (2):
C02F 3/12 S ,  C02F 11/14 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭57-171496
  • 廃液処理方法および廃液処理システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-193787   Applicant:三菱レイヨン株式会社, 三菱レイヨン・エンジニアリング株式会社, 日東化学工業株式会社, ダイヤフロック株式会社
  • 特開平4-087607
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