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J-GLOBAL ID:200903020689774217
車両用空調装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997160978
Publication number (International publication number):1999005438
Application date: Jun. 18, 1997
Publication date: Jan. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 圧力異常による蒸気圧縮サイクルの停止を回避することができる車両用空調装置を提供すること。【解決手段】 コンプレッサ31はエンジンルームに設けられ、冷媒流路切換手段としての四方弁73にはコンプレッサ31の吐出側と車室外熱交換器38と第2の車室内熱交換器33とバイパス路101が接続される。車室外熱交換器38は、コンプレッサ31から吐出される冷媒の熱を外気に放熱する車室外コンデンサになっている。第1の車室内熱交換器35と第2の車室内熱交換器33は、ダクト39内に配置される。
Claim (excerpt):
エンジンやモータで駆動されるコンプレッサと、冷媒と外気とで熱交換する車室外熱交換器と、冷媒を断熱膨張させる膨張手段と、冷媒と車室内に吹き出す空調風とで熱交換する第1の車室内熱交換器と第2の車室内熱交換器と、暖房運転時には、前記第1の車室内熱交換器が蒸発器、第2の車室内熱交換器が凝縮器として作用するように、冷房運転時には、少なくとも第1の車室内熱交換器が蒸発器として作用するように、暖房運転時と冷房運転時で冷媒流れを切り換える冷媒流路切換手段と、前記第1の車室内熱交換器と前記コンプレッサの間から分岐し、前記冷媒流路切換手段に接続するバイパス路と、から成る蒸気圧縮サイクルにおいて、前記コンプレッサの停止を検出するコンプレッサ停止検出手段と、前記冷媒流路切換手段を運転モードに応じた設定から変更する流路設定変更手段と、運転モードに応じて待ち時間を設定する待ち時間設定手段と、前記コンプレッサの停止が検出されたときに、待ち時間設定手段によって設定された待ち時間が経過した後に、前記流路設定変更手段によって前記冷媒流路切換手段の設定を変更する手段と、を備えることを特徴とする車両用空調装置。
IPC (3):
B60H 1/32 624
, B60H 1/22
, F25B 13/00
FI (3):
B60H 1/32 624 H
, B60H 1/22
, F25B 13/00 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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車両用ヒートポンプ式冷暖房装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-287429
Applicant:日産自動車株式会社
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車両用冷暖房装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-215031
Applicant:日産自動車株式会社
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車両用空調装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-076551
Applicant:日産自動車株式会社
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