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J-GLOBAL ID:200903020764157733

内燃機関の燃焼制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996224093
Publication number (International publication number):1998009011
Application date: Aug. 26, 1996
Publication date: Jan. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】成層燃焼を行いうる内燃機関の燃料制御装置において、運転状態に変化が生じた場合でも、EGR量の追従遅れによる不具合の発生を防止する。【解決手段】エンジン1の第1吸気弁6a及び第2吸気弁6b近傍のシリンダヘッド4内壁面周辺部には燃料噴射弁11が配置され、燃料噴射弁11からの燃料は、直接的に気筒1a内に噴射される。また、EGR通路52と、その途中に設けられたEGRバルブ53とを含む排気ガス再循環(EGR)機構51が設けられる。電子制御装置(ECU)30は、EGR量が切換制御される過程、例えばアクセル開度が急減する場合において、基本EGR開度に対してなまし値を考慮した補正をかけることで最終的なEGR開度を決定し、これによってEGRバルブ53を早めに制御する。そのため、実際のEGR量が、アクセル開度等の変化に即座に対応されることとなる。
Claim (excerpt):
成層燃焼を行うべく、内燃機関の気筒内に燃料を噴射する燃料噴射手段と、前記内燃機関の気筒内に導入される吸入空気量を調整するための吸気量調整手段と、前記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記運転状態検出手段の検出結果に基づき、前記吸気量調整手段の作動量を算出する目標作動量算出手段と、前記目標作動量算出手段の算出結果に基づき、前記吸気量調整手段を制御して、前記吸入空気量を制御する吸気量制御手段とを備えた内燃機関の燃焼制御装置であって、前記吸気量制御手段により前記吸入空気量が切換制御される過程において、当該吸入空気量を、前記運転状態検出手段にて検出される前記内燃機関の運転状態の変化に即応させるべく、前記目標作動量を補正して前記吸気量調整手段を早めに制御する先行補正制御手段を設けたことを特徴とする内燃機関の燃焼制御装置。
IPC (11):
F02D 41/04 310 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 21/08 ,  F02D 41/02 310 ,  F02D 41/02 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02M 25/07 570 ,  F02P 5/15
FI (13):
F02D 41/04 310 B ,  F02D 21/08 301 F ,  F02D 21/08 301 G ,  F02D 41/02 310 E ,  F02D 41/02 310 A ,  F02D 41/02 310 F ,  F02D 43/00 301 B ,  F02D 43/00 301 K ,  F02D 43/00 301 N ,  F02M 25/07 550 F ,  F02M 25/07 550 Q ,  F02M 25/07 570 A ,  F02P 5/15 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
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