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J-GLOBAL ID:200903020835091828
食品の褐変の抑制方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
塩澤 寿夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996294886
Publication number (International publication number):1998136883
Application date: Nov. 07, 1996
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 生鮮食品や生ジュース等であっても、その品質を損なうことなく、これらの褐変を抑制できる方法とそれに用いる電解液を提供すること【解決手段】 食品又はその原材料由来の褐変物質又はその中間体を可逆的な酸化還元が可能な含硫黄化合物の共存下で電解還元する食品又はその原材料の褐変の抑制方法。可逆的な酸化還元が可能な含硫黄化合物を含有する電解液に食品又はその原材料を浸漬し、前記電解液を電解還元する食品又はその原材料の褐変の抑制方法。可逆的な酸化還元が可能な含硫黄化合物及び褐変物質又はその中間体を含む流動性を有する食品又はその原材料を電解還元する食品又はその原材料の褐変の抑制方法。可逆的な酸化還元が可能な含硫黄化合物は、例えば、システイン、シスチン、タンパク質、チオール基含有ペプチド、チオール類及びジスルフィド類からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物である。
Claim (excerpt):
食品又はその原材料由来の褐変物質又はその中間体を可逆的な酸化還元が可能な含硫黄化合物の共存下で電解還元することを特徴とする食品又はその原材料の褐変の抑制方法。
IPC (7):
A23B 7/153
, A23L 1/00
, A23L 1/212
, A23L 1/272
, A23L 3/32
, A23L 3/3535
, A23L 3/3544 501
FI (7):
A23B 7/156
, A23L 1/00 Z
, A23L 1/212 A
, A23L 1/272
, A23L 3/32
, A23L 3/3535
, A23L 3/3544 501
Patent cited by the Patent: