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J-GLOBAL ID:200903020991132542

連続して架橋されたポリエチレン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003161581
Publication number (International publication number):2004043798
Application date: Jun. 06, 2003
Publication date: Feb. 12, 2004
Summary:
【課題】優れた耐酸化性、機械的強度及び耐磨耗性を備えたポリマー材料、例えばUHMWPEを製造する方法を提供すること。【解決手段】該方法は、ポリマーを架橋させるために少なくとも2回の別々の照射、引き続く同数の熱処理を利用し、フリーラジカルを減じて、高架橋ポリマー材料を製造する。各照射線量は比較的低量であるが、合計線量は、材料の架橋のために十分な量である。この工程は、予備成形材料に適用するか又は完成ポリエチレン部品に適用してよい。完成部品に適用の際には、照射及びアニールは、酸素濃度1%以上で酸素と接触しないで行う。予備成形物に適用する際には、インプラントに機械加工され、かつ酸素に曝される前に、アニールを行う。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
改良された耐磨耗性を有する医療用のインプラントをその後に製造するための予備成形された材料であって、照射により少なくとも2回架橋され、各照射後にアニールすることにより熱的に処理されたポリエチレンを含む予備成形材料。
IPC (2):
C08J7/00 ,  A61L27/00
FI (3):
C08J7/00 302 ,  C08J7/00 301 ,  A61L27/00 W
F-Term (15):
4C081AC16 ,  4C081CA02 ,  4F073AA05 ,  4F073AA07 ,  4F073AA08 ,  4F073AA09 ,  4F073AA29 ,  4F073BA07 ,  4F073BB02 ,  4F073CA41 ,  4F073CA53 ,  4F073GA01 ,  4F073HA04 ,  4F073HA05 ,  4F073HA11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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