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J-GLOBAL ID:200903021447609277

飛灰の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996092538
Publication number (International publication number):1997276818
Application date: Apr. 15, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 重金属固定化剤の重金属溶出防止効果を安定かつ確実に、最大限に発揮させて、飛灰の適正な薬品処理を行う。【解決手段】 飛灰に添加する混練水の量を飛灰に対して30〜60重量%とする。【効果】 混練水量の多少により、得られる混練物中に存在する重金属固定化剤と重金属等との反応生成物の化学構造が異なるものとなり、混練水量が多い程、難溶性の反応生成物が形成され、重金属の溶出がより確実に防止される。重金属固定化剤により重金属を効果的に固定化し、少ない重金属固定化剤使用量で重金属の溶出を安定かつ確実に防止することができる。
Claim (excerpt):
飛灰に重金属固定化剤及び水を添加して混練する飛灰の処理方法において、飛灰に添加する水の量を飛灰に対して30〜60重量%とすることを特徴とする飛灰の処理方法。
IPC (2):
B09B 3/00 ,  A62D 3/00 ZAB
FI (2):
B09B 3/00 304 G ,  A62D 3/00 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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