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J-GLOBAL ID:200903021464152728

遠赤外線放射部材およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 豊田 武久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993016725
Publication number (International publication number):1994207262
Application date: Jan. 06, 1993
Publication date: Jul. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 電子誘導加熱もしくは通電加熱により発熱させて遠赤外線を放射させる部材として、遠赤外線放射特性が優れ、かつ耐ヒートクラック性、耐食性、成形性、コスト等を満足し得る遠赤外線放射部材を提供する。【構成】 請求項1:電磁誘導加熱もしくは通電加熱可能な鉄系材料からなる基材表面に、Si1〜15%を含有するAl-Si系合金からなる溶融メッキ層が形成され、その溶融メッキ層の表面に陽極酸化皮膜が形成されている遠赤外線放射部材。 請求項2:溶融メッキ層の合金として、Si1〜15%のほか、Fe,Mg,Cu,Mn,Ni,Cr,V,Ti,Zr,P,Na,Sb,Srのうちの1種以上を含有するAl-Si系合金を用いる。 請求項3:製造方法として、鉄系材料基材にAl-Si系合金の溶融メッキした後に200〜550°C×0.5〜24時間の析出処理を行ない、その後陽極酸化処理を施す。
Claim (excerpt):
電磁誘導加熱もしくは通電加熱可能な鉄系材料からなる基材の片面もしくは両面に、Si1〜15wt%を含有するAl-Si系合金からなる溶融メッキ層が形成され、さらにその溶融メッキ層表面に陽極酸化皮膜が形成されたことを特徴とする、電磁誘導加熱もしくは通電加熱可能な遠赤外線放射部材。
IPC (5):
C23C 2/12 ,  C23C 28/00 ,  C25D 11/04 305 ,  C25D 11/04 308 ,  H05B 3/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-230638
  • 特公昭58-036820
  • 遠赤外線放射体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-031089   Applicant:株式会社フジクラ, スカイアルミニウム株式会社
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