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J-GLOBAL ID:200903021622803243

装薬された弾性膜および供給方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995333873
Publication number (International publication number):1996317993
Application date: Nov. 16, 1995
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】【課題】ステントを使用する場合の狭窄症の再発率を減少させると共にステントを使用しない場合でも狭窄症の再発を抑制する手段を提供すること。【解決手段】拡張可能な外管は、体管腔内に治療薬を供給するために提供され、治療薬を組み込んだ拡張可能な膜から成る。拡張可能な膜は、円筒形であり、カテーテルのバルーン部に取り付けられて、患者の血管系の管腔内に薬剤を供給する。拡張可能な膜は、血管内ステントに装着してもよく、その両者は、患者の血管系内に植え込まれる。次に、治療薬は、特定の臨床要求に合致するように調節された速度で血管系内に拡散する。
Claim (excerpt):
体管腔内に治療薬を供給するための拡張可能な外管であって、円筒状部材の形で第一の端部と第二の端部とを有する拡張可能な膜と、前記拡張可能な膜に結合される治療薬と、前記治療薬が体管腔内の特定の箇所で溶出し得るように前記拡張可能な膜を体管腔内に供給して拡張するための手段と、を備えたことを特徴とする拡張可能な外管。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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