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J-GLOBAL ID:200903021745796403

透明フィルム型太陽電池モジュール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金山 聡
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999040669
Publication number (International publication number):2000243989
Application date: Feb. 18, 1999
Publication date: Sep. 08, 2000
Summary:
【要約】【課題】 両面から入射する光を発電に利用できて発電効率がよく、且つ悪天候の時には容易に巻き上げなどによりケース内に収納でき、余分な劣化や損傷を受けず、長期に渡って安全に使用できるという性能、使用適性に優れた透明フィルム型太陽電池モジュールを提供する。【解決手段】 基板用透明フィルム1の上に光起電力素子10として、両側に透明電極を用いたアモルファスシリコンなどからなる薄膜型太陽電池を形成し、その前面には、熱接着性樹脂層2a を挟んで前面用カバーフィルム3を重ね、また、背面には、熱接着性樹脂層2b を挟んで背面用カバーフィルム4を重ねて、真空ラミネート法などで積層、一体化して透明フィルム型太陽電池モジュール100を作製する。尚、基板用透明フィルム1、前面用カバーフィルム3、背面用カバーフィルム4には耐候性透明フィルムを用いることが好ましい。
Claim (excerpt):
光起電力素子の一方の面に基板が積層され、更に、該光起電力素子の基板と反対側の面、または両方の面に、少なくとも封止用のカバーフィルムが積層されてなる太陽電池モジュールにおいて、該光起電力素子の両側の電極に透明電極が用いられると共に、該基板およびカバーフィルムが透明フィルムで形成され、両面から光の入射が可能とされていることを特徴とする透明フィルム型太陽電池モジュール。
FI (3):
H01L 31/04 M ,  H01L 31/04 D ,  H01L 31/04 F
F-Term (13):
5F051AA03 ,  5F051AA04 ,  5F051AA05 ,  5F051AA11 ,  5F051BA03 ,  5F051CA15 ,  5F051EA18 ,  5F051FA02 ,  5F051FA03 ,  5F051FA04 ,  5F051GA05 ,  5F051HA01 ,  5F051JA05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
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