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J-GLOBAL ID:200903021812748486
自動車及び自動車のトルク伝達経路切り替え方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (9):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007033843
Publication number (International publication number):2007223588
Application date: Feb. 14, 2007
Publication date: Sep. 06, 2007
Summary:
【課題】自動車が駆動されている間に二輪駆動モードと四輪駆動モードとの間の再連結を滑らかに行うドライブライン及びその制御器を備える自動車と、そのトルク伝達経路切り替え方法と、を提供する。【解決手段】制御手段(31)が、二輪駆動モードにおいてプロペラシャフト(23)をエンジン(11)と後輪(14、15)の両方から切り離し、そして、自動車の走行中に二輪駆動モードから四輪駆動モードへ切り替えるとき、最初に電気モーター(28)をプロペラシャフト(23)の回転が所定速度に上昇するように駆動し、その後、ディファレンシャル(25、40、42)及びプロペラシャフト(23)を備える補助ドライブラインを、エンジン(11)及び後輪(14、15)へ結合するように、第一クラッチ手段(22)と解除式トルク伝達手段(27、41、44、50)とを作動させる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
エンジン(11)、二組の車輪(12、13、14、15)、二輪駆動モードのときに上記車輪の一方の組(12、13)が上記エンジン(11)によって駆動され、四輪駆動モードのときに上記車輪の他方の組(14、15)が上記エンジン(11)に付加的に結合されるように、上記エンジン(11)を上記車輪(12、13、14、15)に結合するためのドライブラインを備えた自動車において、
上記ドライブラインが、上記エンジン(11)に結合するための第一クラッチ手段(22)、該第一クラッチ手段(22)の下流のディファレンシャル(25、40、42)、上記第一クラッチ手段(22)と上記ディファレンシャル(25、40、42)との間を結合するプロペラシャフト(23)及び、該プロペラシャフト(23)から上記車輪の他方の組(14、15)への駆動を接断すべく動作可能な解除式トルク伝達手段(27、41、44、50)を備えた補助ドライブラインを備え、
上記補助ドライブラインに結合された電気モーター(28)及び、上記四輪駆動モードと上記二輪駆動モードとの間で切り替えるべく動作可能な制御手段(31)を更に備えており、
該制御手段(31)が、上記二輪駆動モードにおいて上記プロペラシャフト(23)を上記エンジン(11)と上記車輪の他方の組(14、15)の両方から切り離し、そして、上記自動車の走行中に上記二輪駆動モードから上記四輪駆動モードへ切り替えるとき、最初に上記電気モーター(28)を上記プロペラシャフト(23)の回転が所定速度に上昇するように駆動し、その後、上記第一クラッチ手段(22)と上記解除式トルク伝達手段(27、41、44、50)とを、上記補助ドライブラインを上記エンジン(11)及び上記車輪の他方の組(14、15)へ結合するように作動させる、自動車。
IPC (9):
B60W 10/10
, B60W 20/00
, B60K 17/04
, B60K 17/356
, B60K 17/16
, F16H 48/24
, B60K 23/08
, B60K 6/04
, B60W 10/02
FI (13):
B60K6/04 350
, B60K17/04 G
, B60K17/356 B
, B60K17/16 E
, F16H48/24 B
, B60K23/08 C
, B60K6/04 531
, B60K6/04 710
, B60K6/04 163
, B60K6/04 170
, B60K6/04 360
, B60K6/04 150
, B60K6/04 151
F-Term (36):
3D036GA12
, 3D036GB05
, 3D036GC01
, 3D036GD02
, 3D036GD09
, 3D036GE04
, 3D036GF07
, 3D036GF10
, 3D036GG35
, 3D036GG36
, 3D036GG39
, 3D036GH05
, 3D036GH26
, 3D036GJ17
, 3D039AA03
, 3D039AB02
, 3D039AB27
, 3D042AA01
, 3D042AB01
, 3D042AB17
, 3D042CA11
, 3D042CB03
, 3D043AA01
, 3D043AB01
, 3D043AB17
, 3D043EA02
, 3D043EA05
, 3D043EA19
, 3D043EB12
, 3D043EF12
, 3J027FA34
, 3J027FB04
, 3J027HA01
, 3J027HC21
, 3J027HF02
, 3J027HH01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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欧州特許第0584090号明細書
-
米国特許第6308794号明細書
-
米国特許第5105901号明細書
-
英国特許出願公開第2407804号明細書
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Cited by examiner (7)
-
ハイブリッド車両の駆動装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-043863
Applicant:富士重工業株式会社
-
車両用内燃機関の制御方法、及び制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-222085
Applicant:日産自動車株式会社
-
前後輪駆動車両の制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-218766
Applicant:本田技研工業株式会社
-
車両用電動式駆動装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-042572
Applicant:本田技研工業株式会社
-
フリーランニング機能を備えたディファレンシャル装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-053593
Applicant:栃木富士産業株式会社
-
ハイブリッド自動車の駆動装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-253983
Applicant:富士重工業株式会社
-
ハイブリッド自動車の駆動装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-265738
Applicant:富士重工業株式会社
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