多孔質焼結体及び多孔質焼結体の製造方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：木下茂
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999066112
Publication number (International publication number)：2000264753
Application date： Mar. 12, 1999
Publication date： Sep. 26, 2000
Summary：

【要約】【課題】流体の透過に対する抵抗が従来品に比べて比較的少なく、適度な透過性(通気率)を有すると共に気孔率が高いにもかかわらず高い曲げ強度を保持し、吸音材、触媒及び触媒担体、軽量構造材等に好適に使用することができる多孔質焼結体及びその多孔質焼結体の製造方法を提供する。【解決手段】泡状微細気孔を内包する構造を有し、隣接する泡状微細気孔同士が連通している開気孔の多孔質焼結体であって、該多孔質焼結体の気孔率が55乃至90%の範囲にあり、且つ、該多孔質焼結体を構成する骨格10b断面積に占める該骨格中に存在する気孔2の断面積の割合が5%以下であると共に、前記隣接する泡状微細気孔5bの連通部断面の平均直径が泡状微細気孔5bの平均直径の50乃至90%である。

Claim (excerpt)：

泡状微細気孔を内包する構造を有し、隣接する泡状微細気孔同士が連通している開気孔の多孔質焼結体であって、該多孔質焼結体の気孔率が55乃至90%の範囲にあり、且つ、該多孔質焼結体を構成する骨格の断面積に占める該骨格中に存在する気孔の断面積の割合が5%以下であると共に、前記隣接する泡状微細気孔の連通部断面の平均直径が泡状気孔の平均直径の50乃至90%であることを特徴とする多孔質焼結体。

IPC (5)：

C04B 38/00 303 , C04B 38/00 304 , B01J 21/04 , C04B 38/10 , B01J 32/00

FI (5)：

C04B 38/00 303 Z , C04B 38/00 304 B , B01J 21/04 Z , C04B 38/10 L , B01J 32/00

F-Term (13)：

4G019FA13 , 4G019MA01 , 4G069AA01 , 4G069AA08 , 4G069AA11 , 4G069BA01B , 4G069BE07C , 4G069BE14C , 4G069EB10 , 4G069EB17X , 4G069EB17Y , 4G069FA01 , 4G069FC05

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (11)

特開平3-223184
無機質吸音材及びその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-220366 Applicant：トヨタ自動車株式会社
多孔質セラミックス製吸音材
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-047994 Applicant：株式会社リケン

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