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J-GLOBAL ID:200903022204231477

樹脂ギヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006340841
Publication number (International publication number):2008151277
Application date: Dec. 19, 2006
Publication date: Jul. 03, 2008
Summary:
【課題】 低振動、低騒音など樹脂ギヤ本来の特性とともに、高疲労強度、高耐摩耗性、高耐熱性、高耐衝撃性、および相手ギヤに対する低攻撃性などの特性を備え、高負荷用途に使用可能な樹脂ギヤを提供する。【解決手段】 歯部31を含むギヤ外周部(3)が樹脂材で構成され、その内周側に環状または円盤状のギヤ内周部材(2)を備えた樹脂ギヤ(1)であって、歯部を含むギヤ外周部(3)が、高弾性率かつ高強度の樹脂材からなる内芯部(4)と、該内芯部を覆う低弾性率の樹脂材からなる表層部(5)で構成され、内芯部(4)は、ギヤ内周部材(2)に対してギヤ回転軸回りに回動可能に外嵌され、表層部(5)とギヤ内周部材(2)との接合部分には、ギヤ回転軸回りの相対的な回動を阻止する係合部(24、54)が設けられている。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
歯部を含むギヤ外周部が樹脂材で構成され、その内周側に環状または円盤状のギヤ内周部材を備えた樹脂ギヤであって、前記歯部を含むギヤ外周部が、高弾性率かつ高強度の樹脂材からなる内芯部と、該内芯部を覆う低弾性率の樹脂材からなる表層部で構成され、前記内芯部は、前記ギヤ内周部材に対してギヤ回転軸回りに回動可能に外嵌され、前記表層部と前記ギヤ内周部材との接合部分には、ギヤ回転軸回りの相対的な回動を阻止する係合部が設けられていることを特徴とする樹脂ギヤ。
IPC (2):
F16H 55/14 ,  F16H 55/17
FI (2):
F16H55/14 ,  F16H55/17 A
F-Term (7):
3J030AA01 ,  3J030AC10 ,  3J030BA01 ,  3J030BB02 ,  3J030BC01 ,  3J030BC02 ,  3J030BC08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (9)
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Cited by examiner (1)
  • 特開昭55-041273

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