止血性組織修復材

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (4)：青山葆 , 岩崎光隆 , 中嶋正二 , 小島一晃
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003311685
Publication number (International publication number)：2005075815
Application date： Sep. 03, 2003
Publication date： Mar. 24, 2005
Summary：

【課題】従来、多数の止血材や組織修復材が提案されているが、それらのうちの止血材については、有意な組織修復促進効果が報告されておらず、他方、組織修復材については、止血効果が認められていない。そのため、損傷部分にあるいは手術箇所に添付することが可能な、止血性と優れた組織修復促進作用を合わせ持つ止血性組織修復材を提供することを課題とする。【解決手段】カルシウムを4.1〜6.0重量%の範囲に含有する多糖類を基材として使用することにより、組織修復材を作成する。当該多糖類は、カルボキシル基を有する多糖類分子を、分子内に2〜4個のアミノ基を有する架橋性試薬で共有結合して得られる架橋体であることが好ましい。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

カルシウムを4.1〜6.0重量%の範囲に含有する多糖類を基材とすることを特徴とする、止血性組織修復材。

IPC (9)：

A61K31/715 , A61K31/717 , A61K31/718 , A61K31/727 , A61K31/728 , A61K31/734 , A61K33/06 , A61L31/00 , A61P17/02

FI (9)：

A61K31/715 , A61K31/717 , A61K31/718 , A61K31/727 , A61K31/728 , A61K31/734 , A61K33/06 , A61L31/00 B , A61P17/02

F-Term (26)：

4C081AC16 , 4C081BA11 , 4C081BA12 , 4C081CD011 , 4C081CD021 , 4C081CD031 , 4C081CD041 , 4C081CD061 , 4C081CD081 , 4C081CF21 , 4C086AA01 , 4C086AA02 , 4C086EA20 , 4C086EA25 , 4C086EA26 , 4C086EA27 , 4C086HA04 , 4C086MA02 , 4C086MA04 , 4C086MA63 , 4C086MA65 , 4C086ZA01 , 4C086ZA36 , 4C086ZA75 , 4C086ZA89 , 4C086ZA96

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

カルシウム修飾した酸化セルロース止血材
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-335468 Applicant：ジョンソン・アンド・ジョンソン・メディカル・インコーポレイテッド

Cited by examiner (7)

特開平3-015475
止血性組織シーラント
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2000-507003 Applicant：フォーカル,インコーポレイテッド
止血パッチ
Gazette classification：公表公報 Application number：特願平7-513376 Applicant：クラリオンファーマシューティカルズインコーポレイテッド

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