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J-GLOBAL ID:200903022416772648

茶類抽出液及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000357863
Publication number (International publication number):2002153211
Application date: Nov. 24, 2000
Publication date: May. 28, 2002
Summary:
【要約】【課題】 茶類抽出物中の茶類抽出物の渋味及び苦味が抑制され、旨味が強調された茶抽類出液を効率よく安価にすることができる製造方法及び茶類抽出液を提供する。【解決手段】 茶類抽出液は茶類を水で抽出したタンニン、カフェイン及びアミノ酸を含有する茶類抽出液を活性炭と接触させて、渋味を除去することにより固形分に対するアミノ酸含有量を0.1〜30重量%の範囲に製造される。また、茶類を水で抽出し遠心分離により得られた茶類抽出液と、これにより得られた残渣を再度水で抽出してタンニン、カフェイン及びアミノ酸を含有する茶類抽出液とを混合し、活性炭と接触させて渋味を除去することにより固形分に対するアミノ酸含有量を0.1〜30重量%の範囲に製造される。更に、茶類抽出液は茶類を水で抽出した茶類残渣を、硫酸等の酸で抽出することにより糖含有量を0.1〜55重量%の範囲に製造される。
Claim (excerpt):
茶類を水で抽出したタンニン、カフェイン及びアミノ酸を含有する第1の茶類抽出液を活性炭と接触させ、茶類抽出液中の少なくともタンニンを吸着させ、除去することにより、茶類抽出液の固形分に対するアミノ酸含有量を0.1〜30重量%の範囲に設定することを特徴とする茶類抽出液の製造方法。
F-Term (2):
4B027FB02 ,  4B027FP74
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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