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J-GLOBAL ID:200903022573500082
超硬合金及び被覆超硬合金部材並びにそれらの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
津国 肇
, 篠田 文雄
, 束田 幸四郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003055487
Publication number (International publication number):2004263254
Application date: Mar. 03, 2003
Publication date: Sep. 24, 2004
Summary:
【課題】鋼、鋳鉄、耐熱合金、非鉄金属など各種の被削材の切削工具に使用される、優れた耐摩耗性及び耐欠損性を併せ持つ超硬合金及びその表面に硬質皮膜を被覆した被覆超硬合金部材を提供する。【解決手段】鉄族金属を主成分とする結合相と、WCを主成分とする六方晶型結晶構造を有する第1硬質相と、周期律表4a、5a、6a族金属の化合物からなるNaCl型結晶構造を有する第2硬質相とからなる超硬合金であって、超硬合金は、結合相と第1硬質相とから構成される厚さ2〜50μmの表面領域、及び表面領域の内部に存在する結合相と第1硬質相と第2硬質相とから構成される内部領域によって形成され、内部領域における第1硬質相の平均粒径に対する表面領域における第1硬質相の平均粒径の比が1以下であり、かつ内部領域における結合相の面積率に対する表面領域における結合相の面積率の比が1を越える超硬合金である。
Claim (excerpt):
鉄族金属を主成分とする結合相と、WCを主成分とする六方晶型結晶構造を有する第1硬質相と、周期律表4a、5a、6a族金属の化合物からなるNaCl型結晶構造を有する第2硬質相とからなる超硬合金であって、
超硬合金は、結合相と第1硬質相とから構成される厚さ2〜50μmの表面領域、及び表面領域の内部に存在する結合相と第1硬質相と第2硬質相とから構成される内部領域によって形成され、
内部領域における第1硬質相の平均粒径に対する表面領域における第1硬質相の平均粒径の比が1以下であり、かつ
内部領域における結合相の面積率に対する表面領域における結合相の面積率の比が1を越えることを特徴とする超硬合金。
IPC (5):
C22C29/08
, B22F3/10
, B22F3/24
, B23B27/14
, C22C29/02
FI (7):
C22C29/08
, B22F3/10 H
, B22F3/24 102A
, B23B27/14 A
, B23B27/14 B
, C22C29/02 A
, C22C29/02 E
F-Term (24):
3C046FF03
, 3C046FF12
, 3C046FF13
, 3C046FF25
, 3C046FF27
, 3C046FF32
, 3C046FF46
, 4K018AB02
, 4K018AB03
, 4K018AD03
, 4K018BA04
, 4K018BA13
, 4K018DA32
, 4K018DA33
, 4K018FA24
, 4K018KA15
, 4K030BA18
, 4K030BA28
, 4K030BA38
, 4K030BA41
, 4K030BA43
, 4K030BB12
, 4K030CA03
, 4K030LA22
Patent cited by the Patent:
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