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J-GLOBAL ID:200903022606033418

銅酸化物超伝導単結晶を用いる高周波発振器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000235654
Publication number (International publication number):2002050931
Application date: Aug. 03, 2000
Publication date: Feb. 15, 2002
Summary:
【要約】【課題】 層状結晶構造を持つ銅酸化物超伝導単結晶を数ミクロンメータの寸法に加工して、100GHz以上数THz(1012Hz)で動作する銅酸化物超伝導単結晶を用いる高周波発振器を提供する。【解決手段】 層状構造を持つ銅酸化物超伝導単結晶接合13を作り、層に平行に強い磁界Bout を印加し、各層内に磁束量子を発生させて、前記接合の層方向の大きさと前記磁束量子の層方向の大きさを同じ程度とし、前記接合の層に直角方向に電流Idcを臨界電流以上流して電圧を発生させ、前記磁束量子を層方向に高速に運動させて100GHz以上10THz程度までの層に直角方向高周波電界を発生させ、前記接合に電磁気的に結合した電磁波共振器10を設け、接合中に発生した高周波電界により電磁波共振器10中に電磁波を励起してエネルギーとして蓄え、必要に応じて外部に取り出して使用する。
Claim (excerpt):
層状構造を持つ銅酸化物超伝導単結晶接合を作り、層に平行に強い磁界を印加し、各層内に磁束量子を発生させて、前記接合の層方向の大きさと前記磁束量子の層方向の大きさを同じ程度とし、前記接合の層に直角方向に電流を臨界電流以上流して電圧を発生させ、前記磁束量子を層方向に高速に運動させて100GHz以上10THz程度までの層に直角方向高周波電界を発生させ、前記接合に電磁気的に結合した電磁波共振器を設け、接合中に発生した高周波電界により前記電磁波共振器中に電磁波を励起してエネルギーとして蓄え、必要に応じて外部に取り出して使用することを特徴とする銅酸化物超伝導単結晶を用いる高周波発振器。
IPC (4):
H03B 15/00 ZAA ,  H01L 39/22 ZAA ,  H01L 39/22 ,  H01L 39/24 ZAA
FI (4):
H03B 15/00 ZAA ,  H01L 39/22 ZAA D ,  H01L 39/22 ZAA A ,  H01L 39/24 ZAA J
F-Term (10):
4M113AA06 ,  4M113AA16 ,  4M113AA24 ,  4M113AA25 ,  4M113AA27 ,  4M113AC44 ,  4M113BB07 ,  4M113BC04 ,  4M113CA35 ,  4M113CA44
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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